復元できない!?iPhoneで特定のエラーコード9・4005・4013・4014が出た時に試してもらいたいこと

iPhone復元できへん・・・不明なエラーを解決する方法、iPhoneを復元できませんでした。不明なエラーが発生しました

こんにちは!ライターのソラです!iPhoneが突然動かなくなったりリンゴループに陥ったり、システムに不具合が出たかな?と感じた時の手段として【復元・初期化】があります。(リカバリーモードからの復元方法は「パスコード忘れてiPhoneが使えなくなる人続出中!指紋認証でロック解除してる人は今すぐパスコードをメモしよう!」に書いてあるので、知りたい人は確認してみてください。)しかし、この復元や初期化を実行しようとしても、エラーコードが出て正常に動作しないことがあるようです!
今回は、一部のエラーコードが出てしまったときに試してもらいたい方法を紹介します。

エラーコード 9・4005・4013・4014

iPhoneの初期化作業を行っていると、ごく稀に出てくるエラーコードが出てきて初期化ができないことがあります。そのエラーコードは無数にあり、原因を特定できないものもあるのですが
エラーコードの9・4005・4013・4014については復旧の可能性があります!
これらのエラーコードが出る条件は、初期化・復元の際にUSBケーブルを抜いてしまった時に出やすいようです。iPhoneが初期化される際に、基盤の中に「初期化するぞ!」というシグナルが回るのですが、ケーブルを抜く等して中断してしまうと、そのシグナルが異常に回ってしまうのです。そしてこの異常なシグナルはバッテリーの中に電力が残っているかぎり回り続けてしまうのです…。
逆に言えばバッテリー内の電力を使い切ってしまえば異常なシグナルも止まるので復旧する可能性があるのです!
この電力を全て使い切ってあげたあとに復元・初期化作業をしてあげれば異常シグナルが消えているので復元・初期化作業が通常通りに行われるのです!

バッテリー内の電力を使い切るには…

エンドレスでリンゴループを繰り返す・再起動をかけ続ける。そんな形で放電を続けていても、iPhoneのバッテリーは完全に放電されることはありません。なので「即日修理店」を利用することになります。そこでバッテリーを外してもらい、5分ほど放置してもらいます(基盤の中に組み込まれているコンデンサに電力が蓄電されているためバッテリーを外してもしばらくは電力が残っています。そのため、シグナルを回すための電力を完全にカットするためには、5分は放置する必要があるようです)。

修理店に持っていく前に…

「バッテリーを外して付け直す」という作業なので、修理店によってはやってくれない所もあると思います。そこで、いきなり来店するのではなく、電話で作業をやってくれるのかを金額と併せて相談すると良いでしょう。金額については、作業費が載っているお店であれば、作業費でやってもらえないか聞いてみるとスムーズかもしれませんね。ホームページを見て優しそうな雰囲気が漂っているお店に交渉するといいと思います(笑) このとき、ワガママを言ってOKそうなら、復元確認がすぐできるようにノートパソコンを持ち込んで復元の確認をさせてもらえないかも聞いてみると良いでしょう。お店で保護ガラスやケースなど物販をしてるようなら、感謝の気持ちを込めて作業費+買い物をすればお店の人も悪い気はしないと思います。
※修理店を選ぶ基準として「こんな修理業者には注意!失敗しない修理業者の選び方とは!?」を参考にしてみると良いかもしれません。

なぜ即日修理店なのか

キャリアやAppleストアに行って「バッテリーだけ外して5分放置して欲しい」といっても、まずやってもらえません。DoCoMoショップなどのキャリアの店舗はそもそもそういった作業ができませんし、Appleストアではサービス対象外のことはやってもらえません。即日修理店ならイレギュラーな事例に対しても柔軟に対応してくれるのです。

近くにお店が無かったら【自己責任でお願いします】

近くに即日修理店が無い!という方の場合は、自力でバッテリーを外すことになります。しかし、素人がうかつに手を出すとiPhoneを壊すことにもつながるのでお勧めはしません。しかも、iPhoneを分解するには特殊なドライバーも必要になるようなので、結果として即日修理店で修理してもらった方が良い可能性もあります。 自力修理で壊す人もよくいるので、気になる人は「不器用な僕がバッテリー交換にチャレンジしてみた【iPhone5編】」を見てみましょう。素人でも1時間くらいあればできるのかな?という感じです。分解サイトやYou Tubeにアイフォンの分解行程が紹介されているものもあるので参考にすると良いかもしれません。 ただ、もう一度書きますが 【自己責任でお願いします】
ここで書いてあったからOKだと思った」なんて言われても責任とれないですからね!

責任とらないですからね!

まとめ

iPhoneの故障や不具合で初期化・復元作業をするときに、エラーコードが出て作業が完了しないことがあります。このとき、エラーコードが「9・4005・4013・4014」のときには、iPhoneの中に巡っている異常な初期化シグナルを切る必要があります。そのためにはバッテリーをiPhoneから外して5分以上放置し、コンデンサ内の電力も全て放電します。その後、通常通り初期化作業をしてあげれば復旧します!(ごめんなさい、100%ではありません)

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