iPadの機種を調べる方法

iPadの機種を調べる方法

こんにちは!最近はiPhone修理店の人と仲良くなったので色々と修理に関する知識が付いてきました!ライターのソラです。この記事では、自分の持っているiPadの機種が分からない!という方へ向けて、その機種の調べ方をお教えします!

【目次】
裏のパネルにすべて書いてある!
iPadのモデル番号一覧
修理が難しい初代iPad
iPad修理の注意点

iPadはiPhoneよりも長く使っている人が多く、見た目もそんなに変わらない場合が多いうえに、毎年リリースされるiPhoneと違って話題性もいまひとつだから、自分が持っている機種が何なのかわからないって人もけっこういるかもしれませんね…。

そこで今回は簡単に自分が持っているiPadの機種を調べる方法を説明します。

といっても、裏の型番を調べるだけでOKなんです(^^)

裏のパネルにすべて書いてある!

iPadの裏面には【A】ではじまるモデル番号が割り振られており、それを調べるだけでOKです。機種によって若干の差異はありますが、おおよそ下記の位置にモデル番号が記載されているので、その位置をよく確認すれば大丈夫です。
iPadモデル番号の確認

iPadのモデル番号一覧

iPadの機種ごとに割り振られたモデル番号です。自分の持っているiPadのモデル番号と照らし合わせてみてください。

 

モデル番号  機種
A1876/A1895 iPad Pro 12.9inch(第3世代)
A1980/A1934/A2013 iPad Pro 11inch
A1670 / A1671  iPad Pro 12.9inch(第2世代)
A1701 / A1709  iPad Pro 10.5inch
A1673 / A1674 / A1675 iPad Pro 9.7inch
A1584 / A1652 iPad Pro 12.9inch
A2152/A2123/A2153 iPad Air3
A1566 / A1567 iPad Air2
A1474 / A1475 / A1476 iPad Air
A2133/A2124/2126 iPad mini 5
A1538 / A1550  iPad mini 4
A1599 / A1600 iPad mini 3
A1489 / A1490 / A1491 iPad mini 2
A1432 / A1454 / A1455 iPad mini
A1893 / A1954  iPad 6
A1822 / A1823  iPad 5
A1458 / A1459 / A1460 iPad 4
A1416 / A1430 / A1403 iPad 3
A1395 / A1396 / A1397 iPad 2
A1219 / A1337 iPad

上の表から手元にあるiPadのモデル番号を照らし合わせて、自分が持っている端末の機種を特定しましょう。
先ほどの画像はモデル番号がA1475なので、この表と照らし合わせるとiPad Airであることが分かりますね(^^♪

修理が難しい初代iPad

多くの修理店では、実は初代iPadの修理は行っていません。

修理ができるところはまず間違いなく修理技術が超一流のところでしょう。

その理由としては、まずパーツ自体の供給が難しいということがあります。そして何よりも修理作業自体が困難なのです。そのため、近隣の修理店では対応してくれないところも多いでしょう。既に7年以上前のモデルでありiOSも最新のものに対応できないため、データの移行ができるのであれば修理するのではなく、中のデータを取り出して新しいモデルにチェンジした方が良いでしょう。

しかし、バックアップがとれなくてのデータがどうしても必要だ!という方は、遠方で郵送修理を行っているところもので、そういったサービスを利用すると良いかもしれません。

iPad修理の注意点

iPhoneの修理と違ってiPadは難易度が上がっており、iPhone修理店の中にはiPad修理を受け付けていないケースが多々あります。また、修理サービスを提供していても、在庫が無いので修理まで1週間以上待たされるケースもあります。

業務で使用している場合、1週間も待っていられないですよね…。そのため、iPadの修理を行う際には、必ず店舗に予め電話連絡をしましょう。その際に、当日に返却してもらえるか聞くと良いでしょう。

フレームの矯正やパネルの接着のために1日預けて欲しいと言われることがあるかもしれないので、そこは店舗と交渉して、当日中に返却してもらえるか、翌日に返却してもらうかを判断すると良いでしょう。個人的には1日預けておいた方が当日返却よりも、歪みをしっかり直してもらえ、接着もしっかりしていると思うのでおススメです。速さをとるか、正確性をとるかの差だと思います。

おわりに

最近は本当にたくさんのiPhone修理店が増えてきましたね~。競合店が増えてきたせいだと思うのですが、他店との差別化を図るためにiPhoneだけでなく、iPadやAndroid端末の修理、果てはPSVita/PS4やニンテンドー3DS/ニンテンドーswitchといったゲーム機の修理も併せて行うところが出てきているみたいです。

難易度の高いiPad修理やAndroid系の端末の修理を行っている店舗は、ほぼ修理技術に問題が無い店舗と思って良いでしょう。iPadの修理を行っていることが、優良店を見極めるひとつの目安になるので、iPhone修理を検討している人も、この「目安」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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