iPhone7の噂をまとめてみた(情報量が多いので随時追記)

iPhone大学ライターのBossanです。今回はiPhone7の噂を書いていきたいと思います。噂の一つに”先日発売されたSEが「SEVEN」の頭文字二文字を取った端末なので7は出ないのではないか”、というのもありますが、今回は無視したいと思います(笑)。

2016年に発売されるiPhone7に関する噂が色々と飛び交っておりますので、簡単にまとめていきたいと思います。ただデマ情報が盛りだくさんの可能性がありますので、あくまで参考という事で全てを真に受けないでくださいね。随時、新しい情報が出てきた段階で追記していきます。

デザインについて

気になるデザイン、大きさはiPhone7は現行のiPhone6sと外観デザイン上の大きな変化はなさそうです。
サイズはiPhone7が67.1×138.3×7.2mm、iPhone7 Plusは77.9×158.2×7.3mmといわれており、現時点における旗艦モデルであるiPhone6s/6s Plusとほぼ同じになりそうです。 私個人的には6s・6s Plusの発売によって大型ディスプレイを希望するユーザーはほぼ尽きているのではないかと思うのですが、Appleによるとまだまだ需要はあるという見方らしいです。

カメラについて

カメラ部分については、デュアルカメラと思われるやや横に広めのデザインが採用されています。背面のカメラレンズの出っ張りもそのままになる模様です。 また、iPhone6/6 Plus以降、本体の背面に受信感度を向上させるためのアンテナラインが描かれていましたが、iPhone7/7 Plusでは、側面へと移動しています。また、デュアルカメラを採用するiPhone7 Plusには、高度な画像処理のためメモリ容量が3GBに増量されるとの予測もあります。

処理速度について

処理速度が大幅に向上！？ iPhone7には最新規格のメモリが採用され、処理速度が30%程度向上する模様です。 iPhone6sのメモリを製造しているサムスンは今年、10nmクラスプロセスの8Gbit DDR4メモリチップの製造を開始したと発表しています。この新世代メモリは、従来品よりも約30%速く動作し、信頼性が20%向上しています。この高性能メモリがiPhone7に採用されるのではないかと噂されています。

バッテリーについて

 気になるバッテリー持ちも良くなる！？ 内部関係者の話として、iPhone7はiPhone6sよりもバッテリーの持ちが良くなるとの情報が出ています。 iPhoneのサプライヤーであるFoxconn関係者の話として、新たなiPhoneでは同社がiPhone6sとは異なるバッテリーが受注されるという前提で動いているとのことです。 このことからiPhone7はiPhone6sよりもバッテリー性能が向上するのではないかと言われているのですが・・・ バッテリー容量が増大したからといって、必ずしも駆動時間が比例して伸びるわけではありません。バッテリー性能が向上するたび、新たな機能が付与され、バッテリー消耗度を高める傾向がスマートフォンにはあるからです。 体感できるほどは変わらないかもしれませんね。

発売日について

発売日を予想する前に直近のiPhone発売日を見てみましょう。
iPhone5は2012年9月21日、5s/5cは2013年9月20日、iPhone6は2014年9月19日、iPhone6 Plusは2015年9月25日です。

つまり、今までの慣例から予想すると、iPhone7の発売日は2016年9月19日～25日という事でほぼ間違いないと思います！ちなみに予約開始日はその一週間位前だと思われます。

まとめ

外観デザインの変更は小規模にとどまると見られていることもあり、買い替え需要を喚起できないのではないかと囁かれているのですが、 AppleはiPhone7の販売に強気のようです。 Appleがサプライヤーに対し、秋のiPhone7発売に向けて、年内に7,200万台から7,800万台の製造を要求している、と海外メディアが報じており、これが事実なら、iPhone7は最近2年間で最大の販売数を記録することとなります。
ウォールストリートのアナリストたちは、年内の販売台数は6,500万台程度と見積もっていましたので、Appleは強気の販売見込みを立てていることとなります。 iPhone7の組み立ては、例年より早い時期の採用活動に踏み切っているFoxconnやPegatronが中心となり、発売に向けたスムーズな供給を担う見込みです。人気機種だけに、今後の動向にも注目ですね。