オリンピック日本代表選手も高額請求にあった海外でiPhoneを使用する際の注意点!

海外でiPhoneを使ったら高額請求!?海外旅行前に知っておきたいトラブル防止策

どうも!ライターのソラです!皆さんは「ローミング 」って言葉を知っていますか?あまり海外に行かない方には馴染みが薄い言葉かもしれません。簡単に言うと海外でも携帯電話が使えるようになる機能なのですが、これを知らないと高額な請求が来てしまうこともあるのです…。ちなみに体操でオリンピック日本代表となった内村選手も同じように高額請求されるトラブルがニュースになりましたね。
そこで今回はローミングについて知らない人向けに簡単に説明と、トラブル防止策について掲載したいと思います。

ローミングとは

まずローミングについてですが、DoCoMoやauなどの通信事業者が海外の事業者と提携して、契約しているエリア外でも通信が出来るようにしている仕組みのことです。これによって、海外旅行した先でも電話やインターネットができるのです。とても便利ですよね。
ところがこの便利なローミングですが、思わぬ落とし穴があるのです。

ローミングトラブルについて

数年前からローミングに関して「高額請求」されるトラブルが多く報告されるようになりました。トラブル例として、1か月の使用料金が10万円から50万円に達するケースがあり、中には100万円を超えるケースもあるようです。なぜ高額請求トラブルが発生するのかと言うと、ローミングは海外事業者のルールが適用されることやSIMの盗難による悪用が原因となっています。

海外ではパケット制限関係なし!

海外でアイフォンを使っていて、通話をそんなにしていないのに高額請求が来る場合があります。
実はこれ、パケット通信が原因の場合が多いんです。
国際ローミングでは、基地局を持っている地域の事業者サービスが適用されるのは最初に説明しましたが、このルールによって日本側の事業者が提供するパケット定額サービスが無視されてしまうのです。
例えば月に7GBの契約をしていた場合、日本で使っていればパケット通信が7GBを超えると通信制限がかかり通信速度が遅くなりますよね?これが海外だとルールが変わってしまい、7GBを超えても速度制限がかからずサクサクとネット検索やダウンロードができてしまいます。そして海外事業者では通信が増えた分、しっかりと請求されます。ちなみに体操の内村選手がやってしまったのが、このパケット通信の罠です。海外でポケモンGOをやって50万円の請求が来たようですね。
まぁ、DoCoMoのスピードモードも同じような内容なんじゃないかと秘かに思っています。スピードモードは契約したGB数を超えても1,000円課金で1GB分の通信ができるようになるプランです。契約時にあらかじめ自動追加するGB数を設定できるのですが、店員の対応がイマイチな店舗だと無制限に設定されてしまうこともあるようです。つまり、1GBの通信を行うごとに自動的に1,000円かかっていくんですね。非常に恐ろしい!
基本的にはスピードモードに入ると通知が来るようなのですが、海外事業者だとそんな親切に通知などありません。「自己管理できてないお前が悪い」と言わんばかりにゴリゴリ請求されます。
7GBがどのくらいの容量かと言うと、高画質の動画なら2時間くらいで行ってしまう可能性が高いです。iPhoneで撮影した動画をネット上にアップロードする際にも通信は発生します。4K動画だと1分間で約375MBにもなるので、19分弱で制限に到達してしまう計算です。
「なんてこったい」
そして通話でも気を付けなければいけません。大手キャリアであれば通話し放題のプランがありますが、海外で使う時にはその国の事業者のルールが適用されます。なので、電波が届くのをいいことに、日本と同じように電話をしまくると国際電話で通話量が死ぬほどかかる可能性があるので注意しましょう!

ローミングトラブルが起きてしまったら

通話とデータ通信によるトラブルは基本的には自己責任になります。キャリアの対応次第ですが、満額請求されることもあるでしょう。しかし体操の内村選手のケースでは、キャリアが特別な措置として1日約3,000円のプランに移行してもらえたそうです。恐らく同様のトラブルが頻発していたのでこういった措置になったのかなと思います。
この措置が一般的に適用されるかは不明ですが、ローミングの設定等についてキャリア側で説明をしっかりしてもらえなかった場合は、その旨を伝えて減額してもらうよう努めるしかなさそうです。
万が一、盗難による悪用があった場合には盗難が起きた日時を正確にキャリアへ伝えましょう。過去の例では盗難された日時を伝えたところキャリア側が時差を考えず、高額の利用があったのは盗難された前日と誤認したことがあったようです。こういったトラブルを回避するためにも、盗難された日時を日本時間でも伝えた方が良いでしょう。

ローミングトラブルに遭わないためにできること

1.海外ではアップロードや通話を控える
海外では現地の事業者ルールが適用されるため、不用意なデータ通信は高額請求の元になる可能性が高いです。そのため、画像や動画のアップロードやダウンロードは極力控えましょう。また通話も国際電話になるため非常に高額になる可能性があります。通話し放題のプランに申し込んでいても海外では通用しません。通話も必要最小限にとどめるのが良いでしょう。

2.PINを設定する
「PIN」とは、Personal Identification Numberの略でSIMカード用の暗証番号です。パスコードロックと違って、SIMそのものにパスワードをかけるので、万が一、アイフォンが盗まれてしまった際にSIMだけを抜き取られて買うようされるリスクが大幅に減ります。
設定方法は「設定」→「電話」→「SIM_PIN」の順にタップして、「SIM PIN」の設定をONにします。

これで設定されたPINを入れればロック設定が可能となります。
PINの初期設定値はキャリアによって異なっていて、auなら『1234』、Softbankなら『9999』、DoCoMoなら『0000』となっています。
初期設定からは必ず変更しておきましょう。
PINロックの変更方法は「設定」→「電話」→「SIM_PIN」の順にタップして、PINロックを設定した後に「PINを変更」をタップします。
ここに自分で決めたナンバーを入力することでロックナンバーの変更が完了します。
※PINを変更したら手帳などに必ず記録するようにしましょう。

3.SIMを入れずに本体だけを持っていく
iPhoneのカメラ機能を使いたいから本体を持っていきたいと考える人も多くいると思います。通信機器としての機能を特に必要としないのであれば、SIMを抜いて持っていくと良いでしょう。海外でiPhoneが盗難に遭った場合でも本体は無くなってしまいますが、高額請求の被害にはあわなくなるはずです。

4.iPhoneを持っていかない
究極の対策はこれです。そもそも本体をもっていかない。元も子もない話ですが、盗難リスクも無いため、一番安全です(笑)

まとめ

iPhoneは海外でも使うことができます。それは国際ローミングといって、国内の事業者が海外事業者と提携することで国外でも通話やデータ通信ができる仕組みを保ってくれているおかげなのです。しかし、国外で使うと日本国内の契約ではなく海外事業者のルールに自動的に変更されてしまうので、通信料や通話料の定額制は適用されなくなってしまいます。それによって異常に高い通信料を請求されるなどのトラブルが報告されています。そういった事にならないように、国際ローミングの知識をしっかり持ち、PINのロックなどで盗難対策も立てましょう。

あわせてよみたい記事
・万が一iPhone(アイフォン)にアクティベーションロックがかかってしまったら・・・
・不器用な僕がバッテリー交換にチャレンジしてみた【iPhone5編】

この記事が面白かったら
「いいね!」してみては?

同じカテゴリー内の記事

ページ上部へ戻る