iPhone8のバッテリーを長持ちさせるヒント

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iPhone8は非常に様々な機能がありますので、生活している中で使用する機会は必然的にとても多くなります。そうなると気になってくるのがバッテリーの持ち具合なのではないでしょうか?いざ使用したい時にバッテリーが切れてしまって使えないなんてことになってしまったら大変ですよね。そんなことにならないためにも、iPhone8のバッテリーを長持ちさせるためにはどうすればいいのでしょうか?そのヒントをお教えしますのでぜひ参考にして自分にあったバッテリーの節約方法を見つけてみてください。

簡単なのは低電力モードの利用

あまり操作方法がよくわからない、個別に色々なところをいじるのは難しいという人におすすめしたいのが低電力モードを使用する方法です。購入してすぐに設定してしまうと、その後の違和感もなくスムーズに利用することができます。

低電力モードにすることで、通常の使用では不便にならない程度に、部分的に機能を作動しないようにしたり、制限することができるので、結果的にバッテリーを節約することができます。制限される主な機能としては、まず処理速度が低下します。

そして、メールを自動的に受信することがなくなります。さらに、アプリがバックグラウンドで更新したり、自動でダウンロードされることがなくなります。その他にも、画面のライトやコントラストなど視覚的な部分が制限されたりSiriの機能が制限されたり、自動ロックまでの時間が短くなったりします。もちろん制限されるだけですので自分で選択して作動させることは可能ですが、それを手間と感じる人にはこのモードの使用は難しいかもしれません。そういった場合には個別で設定をしていくことをおすすめします。

低電力モードの設定は非常に簡単で、設定のバッテリーの中で、低電力モードを設定するだけです。これだけの操作でバッテリーがなくなる不安から解消されるというのはとても嬉しいですよね。

低電力モードの設定方法

アプリの設定をチェック

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さらに細かい設定をしたいという人は、アプリの設定を見直してみる方法もおすすめです。アプリというのは一つ一つ設定が変えられるようになっており、通知の有無や自動同期の有無、自動で更新、画面を開いていない時でもバックグラウンドで動くかという点を変更することができます。この設定が自動で作動するようになっていたり、画面上は開いていなくても更新されていたりするような設定になっていればその分バッテリーを消耗してしまいます。

自分は使っていないつもりでも、いくつかのアプリが自動で作動していたら、それだけでも膨大な量のバッテリーを消耗してすぐに電池切れになってしまいます。常にチェックしておくべきアプリを除いて、アプリの設定から通知や自動更新、自動同期、バックグラウンドでの作動をしないという設定にしておきましょう。この際に、メールのアプリやSNSのアプリ、オークションアプリなどは設定を変えてしまうと必要な情報がリアルタイムで得られないということになっていまいますので、自分にとって必要な情報のあるアプリに関しては、設定を変えないように注意が必要になります。また、位置情報を連携しているようなアプリの場合には、自動での同期をオンにした状態にしておくと常に作動したままになります。この機能は電池をとても消耗してしまいますので気をつけてください。

個別で設定すると効果的なもの

一括で低電力にしてしまうと不便という方は、必要のないもののみを個別で設定していくことをおすすめします。その中でも個別で設定するとよりバッテリーを長持ちさせることができるものをご紹介していきます。

まずはディスプレイの明るさ設定です。iPhone8よりも以前のモデルでは明るさの自動設定という項目があり、iPhone8からはTrue Toneという設定が導入されています。True Toneはディスプレイの明るさや色調を自動で調整してくれる機能ですが、常に作動しているものですので電池の消費量が多くなります。自分が見にくくならない程度に画面を暗くして、自動で画面がオフになる時間も短くしておくと良いです。

また、壁紙に動画を使用している場合には非常に電池の消費量が大きくなりますので、できれば静止画を選ぶことをおすすめします。その他にもキーボードの操作音やロック時の音、操作時のバイブレーションなど、無くても困らないものは全てオフにしましょう。

一番おすすめなのは位置情報サービスをオフにしておくことです。GPSがオフになり、作動しなくなりますので電池を消費しなくなります。位置情報がアプリと連携している場合にはより消費量が多くなっていますので必要な時以外にはオフにしておくと良いです。

【個別設定で効果的なモノ】
・低電力モードに設定する
・ディスプレイの明るさ設定
・壁紙の設定(動画なら静止画にする)
・位置情報サービスをOFF

 

まとめ

iPhoneには便利な機能がたくさんありますが、その分それらを全て使用していると非常にバッテリーの消費量が多くなってしまいます。簡単な設定をするだけで電池の節約をすることが可能ですし、自分にとって不要な機能や、無くてもさほど困らない機能をオフにして使用することが出来るのでとても便利です。快適に使用しながらも電池の消費量をおさえることができるように、自分なりにベストな設定状況を見つけることをおすすめします。

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