「なんとなく分かる」iPhone7

みなさんこんにちは!ライターのソラです。先日ついにiPhone7について詳細が発表されましたね(∩´∀`)∩
予想よりも1週間ほど早い9月16日発売とのことです。予約は9月9日からなので、今からキャリアに行って早速予約しよう!という人も多いのではないでしょうか?
さまざまなメディアで新型アイフォンの特徴などがリークされており、発表の後にはさらに詳しい後追い記事が増えています。iPhone大学でもそういった記事を載せようと思っていたのですが、iPhoneビギナーでも分かりやすい記事を前提に掲載しているiPhone大学なので、「なんとなく分かるiPhone7」と題して、大まかな新規機能について説明したいと思います。
これだけ知っていればなんとなく分かっているiPhone7
カメラが高画質になったりチップが新しく処理速度が向上したりという詳細な情報はコアなアイフォンユーザー向けサイトに譲り、ここでは主に、大きく変わったり新しく追加されたりした5点について紹介します。これだけ押さえていれば、「この人、なんとなくiPhone7のこと知ってるな」と思ってもらえるはずです!
2.新しい2色の『黒』
3.おサイフケータイ機能装備!
4.イヤホンジャックが無くなった!
5.ホームボタンが『ボタン』じゃ無くなった!?
基本はこんなところです。他にもカメラが綺麗になったり、プラスだとリアカメラが2個並列に並んでたり、画面も綺麗になったり処理速度が上がったり、ステレオ機能が付いたりしてますが、まぁその辺はもっとコアな人が知りたいだろうと思うので割愛させていただきます。
防水・防塵性能搭載!
個人的に最も大きな新機能はこれだと思います。防水・防塵加工されているのです!水もホコリもシャットアウト!なかなか実現しなかった防水がついに実現したようです。
Appleの公式ページを見ると新機種の防水・防塵性能は「IP67等級」というレベルだそうです。防塵性能としては「ホコリが完全に入らない」、防水性は「水深1mで30分浸漬しても故障しない」レベルだそうです。
お前めっちゃスゴイやんけ
ちなみに同じ等級の某社製品の説明では、実際に水深1mに30分間製品を漬けておいても正常に動作したという証明実験をしていました。
これでお風呂でYouTube見たり音楽聴いたり楽しみが増えそうですね(^^♪
しかし、Appleの公式ページの一番下に小さな小さな文字で
「防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。水濡れによる損傷は保証の対象になりません。」
と記載されています。
試験も真水で常温・常圧条件下で行っていると思うので海水や洗濯機の水、入浴剤が入ったお風呂で長時間浸水を繰り返すような使い方は想定していないと思うので、過信せずに基本は水に触れないように使った方がよさそうです。
新しい2色の『黒』
リークされていた情報では「ディープブルー」や「パープル」といった情報がありましたが、実際は「ブラック」と「ジェットブラック」の2パターンの黒が新色としてリリースされます。一部情報では「スペースブラック」と「ピアノブラック」といった呼称もありましたが、惜しくもジェットと無印ブラックでした。
この新色に対してAppleも並々ならぬ意欲を持ってリリースするようです。まずキャッチコピーがアツい。
『黒を極めた黒。』
武骨なイメージで私は好きです。そして説明文を引用します。
『新しいブラックは、豊かで深みのあるマット仕上げ。表面にビーズを吹き付けて加工したアルミニウムで精巧に作られています。高光沢のジェットブラックは、驚くほど精密な9段階の酸化皮膜処理と研磨加工という、デザインエンジニアリングの新たな偉業によるものです。その結果生まれたのが、ここまでピュアで途切れなく続くブラック。横から見ても、どこまでがアルミニウムで、どこからがガラスなのかわからないでしょう。まさにダークサイドです。』
豊かで深みのあるマット仕上げに『まさにダークサイド』なジェットブラック。このライターさんはスターウォーズ好きなんじゃないかと勘ぐっちゃいます。
今年の下半期は『まさにダークサイドです』がちょっと流行して欲しいなと思います。
おサイフケータイ機能装備!
これも嬉しい新機能だと思います。今までAndroid端末の独壇場だったおサイフケータイの機能がiPhoneにも搭載されます!Suica等の交通系ICカードも利用できるようになるので、あちこちの駅でアイフォーンを改札にかざす人々の姿が今秋から見られることでしょう。
ひとつだけ懸念があるとすれば、うっかりアイフォンを落として画面が割れるリスクも高まるという点でしょか…。
イヤホンジャックが無くなった!
これは音楽を聴くことができる電子機器にとって非常に大きな転換点になるのではないかと思います。イヤホンを差し込むジャックが廃止されました。これは防水・防塵対策のひとつにもなっており、外からの侵入口を減らすことでチリやホコリ、水などが入るのを防ぐ狙いもあるようです。
イヤホンの差込口が無いのでBluetoothを利用して無線で使えるイヤホンを利用することになります。「どうしても今のイヤホンがいいんだ!」というユーザーのために、7と7Plusにはライトニングコネクタに差し込むイヤホンジャックが同梱されるので、これらを駆使して音楽を聴いたり動画を観たりすることになります。
難しい問題を抱えることになるのが音ゲープレイヤーの皆さんです。
音ゲーは基本的に音楽に合わせて画面をタップするので音と表示のタイムラグが出ると致命的です。無線を利用すると絵と音のタイムラグがどうしても出てしまいます。そのため有線でゲームをすることになるとは思いますが、そうすると今度は充電ができない…。
まさにダークサイドです。(←使いたいだけ。)
きっと今頃アクセサリーメーカーではイヤホンジャックとライトニングコネクタを搭載したアダプタを開発していることでしょう。(↓こんなやつ)
※画像はイメージです。
ホームボタンが『ボタン』じゃ無くなった!?
今までのアイフォンはホームボタンがしっかりと押し込める正に「ボタン」でした。しかし7&7Plusでは感圧式という、圧力を感知して作動するものに変化しました。今までのようにボタンを押すのではなく、タッチパネルを押して動作するものに切り替わります。圧力を感知するので従来のようにホームボタンを押せばスリープが解除される仕様は残りそうですが、公式ページにもあまりその辺りの記述が無いのが少し心配です。画面がフリーズしたときの強制終了である「ホームボタン+スリープボタン長押しの術」は仕様が残るのか気になるところですね。iOS10では本体を持ち上げればスリープが解除されるようなので、iPhone7ではもしかしたらホームボタンでスリープ解除は無くなってしまうかもしれませんね。これは実際にリリースされてから試してみようかと思います。ちなみに指紋認証機能は使えます。
まとめ
色々と新機能が搭載され高スペックになるiPhone7ですが、ビギナーの皆さんは防水されてておサイフケータイが使えてホームボタンがちょっとオシャレな感じになったiPhoneだと覚えてくれれば大丈夫です。他の機能は「よりキレイに」「より高性能に」という言葉に集約されるはずです。今年の個人的な流行語は「まさにダークサイドです」に決まりそうです。
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