ウィジェットアプリ不要!ショートカットでアイコンをカスタマイズする方法

ショートカットでアイコンをカスタマイズ

iPhone修理歴7年、iPad修理歴5年のそこそこベテラン。とにかく「分解が趣味」という少し変わった修理マニア。ゲーム機やコントローラーなど様々な分解経験があるが、現在ではApple製品以外は触っていない。iPhoneならほとんどの修理が30分以内に対応可能。iPadもパネルやバッテリー交換なら1時間もあれば対応可能。7年間の修理経験を経た知識を元にiPhone大学の監修スタート。

iPhoneでは、外部のウィジェットアプリを使わなくても、Apple純正の「ショートカット」アプリを使って、好きな写真や画像をアプリアイコンとしてホーム画面に表示できます。

推しの写真や自作デザイン、シンプルなアイコン画像などを使えば、ホーム画面を自分好みにカスタマイズできます。

なお、iOS 18以降ではホーム画面の標準機能だけでも、アプリアイコンの色合いやダーク表示、大きさなどを変更できるようになっています。

「アイコンを好きな写真に変えたい」場合はショートカット、「色や雰囲気だけ変えたい」場合は標準のカスタマイズ機能を使うと分かりやすいでしょう。

この記事で分かること
  • ショートカットでアプリアイコンを好きな画像に変更する方法
  • 作成したカスタムアイコンを削除・作り直す方法
  • 元のアプリをホーム画面から非表示にする方法
  • iOS 18以降の標準アイコンカスタマイズとの違い
  • ショートカットでアイコンを変更するときの注意点

iPhoneのアイコンはショートカットで好きな画像に変更できる

iPhoneのショートカットでアプリアイコンをカスタマイズするイメージ

iPhoneでは、「ショートカット」アプリで「アプリを開く」というショートカットを作成し、それをホーム画面へ追加するときに好きな写真や画像をアイコンとして設定できます。

専用のウィジェットアプリやアイコン変更アプリをインストールする必要はありません。

ただし、この方法はアプリ本体のアイコンそのものを書き換えるわけではありません。

「指定したアプリを開くショートカット」をホーム画面へ追加し、そのショートカットに好きな画像を設定する仕組みです。

ポイント

カスタムアイコンをタップすると、ショートカット経由で指定したアプリが起動します。元のアプリ自体はiPhone内に残っています。

ウィジェット・着せ替えアプリを使う場合との違い

ホーム画面をカスタマイズする方法には、ショートカットのほか、アイコンやウィジェットをまとめて変更できるサードパーティ製アプリもあります。

どちらにもメリットがあります。

方法 メリット 注意点
ショートカット Apple純正アプリだけで利用でき、好きな写真を設定できる 基本的にアプリごとに設定する必要がある
着せ替え・ウィジェットアプリ テーマやアイコンをまとめて統一しやすい 一部機能が有料の場合や広告表示がある場合がある
iOS標準カスタマイズ 簡単に色・大きさ・外観を変更できる 好きな写真を個別アイコンに設定する用途には向かない

ショートカットなら追加料金なしで利用できますが、多数のアプリを1つずつ設定する場合は少し手間がかかります。

ショートカット機能を使ったロック画面設定については「お会計がすぐ終わる!ショートカット機能を使ったロック画面おすすめ設定」の記事も参考にしてください。

ショートカットでアプリアイコンを好きな画像に変更する手順

ショートカットアプリを使えば、写真アプリに保存している画像や「ファイル」アプリ内の画像を、ホーム画面のアイコンとして設定できます。

大まかな流れは、

  1. 「アプリを開く」ショートカットを作る
  2. 開きたいアプリを指定する
  3. ホーム画面に追加する
  4. 好きな写真をアイコンに設定する

です。

1. ショートカットアプリを開く

iPhoneの「ショートカット」アプリを開きます。

ショートカットアプリが見つからない場合は、ホーム画面を下にスワイプして検索するか、Appライブラリから探してください。

2. 新しいショートカットを作成する

右上の「+」をタップして新しいショートカットを作成します。

アクションを検索する画面から、

「アプリを開く」

を検索して追加します。

3. アイコンを変更したいアプリを選ぶ

「アプリを開く」アクション内に表示されている「アプリ」をタップし、ホーム画面から起動したいアプリを選択します。

例えば、

  • Instagram
  • LINE
  • YouTube
  • Google Maps

など、インストール済みのアプリを指定できます。

4. ショートカットを「ホーム画面に追加」する

作成したショートカットの詳細メニューを開き、「ホーム画面に追加」を選択します。

現在のショートカットアプリでは、ショートカットの詳細画面からホーム画面への追加操作を行えます。

5. 好きな写真や画像をアイコンに設定する

「ホーム画面の名前とアイコン」に表示されているアイコン部分をタップします。

画像の設定方法として、

  • 写真を撮る
  • 写真を選択
  • ファイルを選択

などを利用できます。

「写真を選択」をタップし、アイコンにしたい画像を選びましょう。

画像の表示範囲を調整したあと、ホーム画面に表示する名前を必要に応じて変更し、「追加」をタップします。

これで、好きな画像を使ったアイコンがホーム画面に追加されます。

設定のコツ

アイコン用画像は正方形に近い画像を用意しておくと、トリミングしたときに構図を合わせやすくなります。

作成したカスタムアイコンを削除する方法

ショートカットからホーム画面へ追加したアイコンが不要になった場合は、ホーム画面から削除できます。

ホーム画面から削除する

  1. 削除したいカスタムアイコンを長押しする
  2. 削除に関する項目を選択する
  3. ホーム画面から削除する

ここで削除されるのは、ホーム画面へ追加したショートカットのアイコンです。

元のアプリ自体がアンインストールされるわけではありません。

表示される文言はiOSのバージョンによって異なる場合があります。

カスタムアイコンの画像を変更する方法

一度作成したアイコンの画像を変更したい場合は、ショートカットを開いて再設定します。

「ショートカット」アプリから対象のショートカットを開き、ホーム画面への追加設定から新しい画像を指定してください。

ショートカットの編集画面

ホーム画面上の古いカスタムアイコンが残っている場合は削除し、新しいアイコンを追加すれば入れ替えられます。

元のアプリをホーム画面から非表示にする方法

カスタムアイコンを追加すると、元のアプリアイコンと新しいアイコンの両方がホーム画面に表示されることがあります。

元のアイコンを表示したくない場合は、アプリを削除するのではなく「ホーム画面から取り除く」操作を行いましょう。

  1. 元のアプリアイコンを長押しする
  2. 「アプリを削除」をタップする
  3. 「ホーム画面から取り除く」を選択する

「ホーム画面から取り除く」を選んでも、アプリ自体はアンインストールされません。

アプリはAppライブラリから引き続き起動できます。

Appライブラリは、ホーム画面を左へスワイプして最後のページまで進むと表示されます。

元のアイコンをホーム画面へ戻す方法

元のアプリを再びホーム画面に表示したい場合は、

  1. Appライブラリを開く
  2. 対象アプリを探す
  3. アプリアイコンを長押しする
  4. ホーム画面へ追加する

という流れで戻せます。

iOS 18以降ならショートカットなしでもアイコンをカスタマイズできる

iOS 18以降では、Apple純正のホーム画面カスタマイズ機能が大幅に強化されています。

ショートカットを作らなくても、ホーム画面のアプリアイコンに、

  • ライト
  • ダーク
  • 色合い
  • アイコンサイズの変更

などを適用できます。

さらにiOS 26では、Liquid Glassデザインの導入に合わせてアイコンの外観が刷新され、「クリア」など新しい見た目も追加されています。

標準機能でアイコンの外観を変更する方法

ホーム画面の空いている場所を長押しして編集モードに入り、画面のカスタマイズ項目を開きます。

そこから外観や色合い、アイコンサイズなどを変更できます。

どちらを使う?
  • 好きな写真・イラストをアイコンにしたい:ショートカット
  • 全体の色を統一したい:iOS標準の色合い調整
  • アイコンを暗くしたい:ダーク表示
  • アイコンを大きくしたい:標準のサイズ変更

ショートカットでアイコンを変更するときの注意点

ショートカットを使ったカスタムアイコンは便利ですが、通常のアプリアイコンとは仕組みが異なります。

アプリ本体のアイコンを書き換える機能ではない

ホーム画面へ追加されるのは、指定したアプリを起動するためのショートカットです。

そのため、Appライブラリや設定画面などでは、元のアプリアイコンが引き続き表示されます。

通知バッジは元のアプリアイコンと同じようには表示されない

ショートカットとして追加したカスタムアイコンは、アプリ本体のアイコンとは別物です。

そのため、LINEやメールなどの未読件数を示す通知バッジを重視する場合は、元のアイコンを残すか、標準のアイコンカスタマイズを利用する方が使いやすいことがあります。

大量に設定する場合は手間がかかる

ショートカット方式は、基本的にアプリごとに設定します。

ホーム画面全体を数十個のオリジナルアイコンで統一したい場合は、一括カスタマイズに対応したアプリの方が作業しやすいケースもあります。

よくある質問

ショートカットでアイコンを変えるのに料金はかかる?

Apple純正のショートカットアプリを利用するだけであれば、アイコン変更のための追加料金はかかりません。

自分で用意した写真や画像を使用できます。

元のアプリを削除しても大丈夫?

アプリそのものを削除すると、ショートカットからも起動できなくなります。

元のアイコンを隠したいだけなら、「アプリを削除」メニューから「ホーム画面から取り除く」を選び、アプリ本体は残しておきましょう。

好きな写真ではなく色だけ変えることもできる?

iOS 18以降であれば、ショートカットを使わずにホーム画面の標準カスタマイズ機能からアイコンの色合いを変更できます。

iOS 26ではアイコンの外観の選択肢もさらに増えています。

ショートカットでオリジナルアイコンを設定する方法まとめ

iPhoneでは、Apple純正の「ショートカット」アプリを利用して、好きな写真や画像を使ったオリジナルアイコンをホーム画面に追加できます。

基本的な流れは、

  1. ショートカットで「アプリを開く」を作成する
  2. 起動するアプリを選ぶ
  3. 「ホーム画面に追加」を選ぶ
  4. 好きな写真・画像をアイコンに指定する
  5. 元のアプリアイコンが不要なら「ホーム画面から取り除く」

です。

推しの写真やお気に入りのデザインを使って個性的なホーム画面にしたい場合は、ショートカット方式が向いています。

一方、ホーム画面全体の色やアイコンサイズを簡単に統一したいだけなら、iOS 18以降の標準カスタマイズ機能を使う方が手軽です。

目的に合わせて使い分けてみてください。

同じカテゴリー内の記事

Apple、Mac、Macintosh、macOS、Safari、iPhone、iOSの商標およびそのロゴは、「Apple Inc.」の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※iPhone商標は「アイホン株式会社」の登録商標または商標です。 ※iOS商標は「Cisco Systems, Inc.」の登録商標または商標です。
ページ上部へ戻る