格安料金プランにiPhone11がおすすめな理由

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2021年3月から大手キャリアで格安料金プランの提供がスタートし、多くのユーザーが申込みを行っています。これまでは1カ月あたり1万円程度の料金を支払ってきた方も、格安料金プランに切り替えることで通信費を大幅に安く抑えられると期待されています。
しかし一方で、せっかく基本料金が安く抑えられたとしても、端末代金が高額であるとこれまでと同等の出費となってしまいます。格安料金プランへの切り替えと同時に、新しい端末に買い替えを検討している方も多いと思いますが、そのような方に最適なのがiPhone11です。今回は格安料金プランでiPhone11を選択するメリットについて詳しく解説していきます。
iPhoneシリーズの価格を比較
まずは現行のiPhoneシリーズの価格はどうなっているのか、iPhone11を含む複数の端末価格を比較してみましょう。今回はAppleのホームページから購入できるSIMフリー端末の本体価格で比較してみました。
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
iPhone12 Pro Max | – | 129,580円 | 141,680円 | 165,880円 |
iPhone12 Pro | – | 117,480円 | 129,580円 | 153,780円 |
iPhone12 | 94,380円 | 99,880円 | 111,980円 | – |
iPhone12 mini | 82,280円 | 87,780円 | 99,880円 | – |
iPhone11 | 71,280円 | 76,780円 | 88,880円 | – |
※価格はいずれも税込
上記の表で比較しても分かるように、iPhone11は同等グレードのiPhone12と比較して2万円以上も安くなっています。iPhone12は2020年モデル、iPhone11は2019年モデルという差があるものの、スマートフォン本体の性能にそこまでこだわらない方にとってはコストパフォーマンスの高いお買い得なモデルといえるかもしれません。
ちなみに、iPhone11シリーズにはiPhone11 ProおよびiPhone11 Pro Maxもありますが、2021年4月10日の時点でAppleのホームページから購入できるのはiPhone11のみとなっています。
Apple Storeで「iPhone 11を購入」(Apple)
格安料金プラン契約時の注意点
格安料金プランの契約と合わせてiPhone11を購入する場合、いくつか注意しておくべきポイントが存在します。「想像していたよりも高額な料金が請求されてしまった」という事態にならないよう、あらかじめ注意点を押さえておきましょう。
端末は独自に購入するか別途請求となる
従来の大手キャリアとの契約は、新規契約または機種変更として端末も一緒に契約する方法が一般的でした。しかし、格安料金プランを契約する場合は、原則として端末はユーザー自身で準備する必要があります。
上記で紹介したようにAppleから直接SIMフリー端末を購入するパターンもあれば、中古端末を格安で購入するという方法もあるでしょう。一部のキャリアでは端末を一緒に契約できるケースもありますが、いずれにしても基本料金とは完全に分離された状態で契約することになります。トータルの通信料金を下げるためには、端末代金をいかに安く抑えるかが重要となります。
- 端末はユーザー自身で準備が必要
月々の料金からの割引がない
大手キャリアの大容量プランは毎月の基本料金が高額である分、さまざまな割引サービスが存在していました。たとえば、ある条件を満たせば端末の分割代金に相当する額を一定期間にわたって割り引くなど、ユーザーにとってはお得なサービスといえます。
しかし、格安料金プランはもともとの基本料金を安く抑えている分、従来のような割引サービスは存在しません。基本料金が3,000円以下というのは確かにインパクトの大きい数字ですが、10万円を超えるような高額な端末を購入してしまうと、トータルの料金としては決して安くない金額になる可能性もあるため注意が必要です。
iPhone11をおすすめする理由
格安料金プランへの切り替えと同時にiPhone11をおすすめする理由として、今回は3つのポイントを挙げてみました。
画像引用元:Apple
現行機種に比べて価格が手頃
最大の理由としては、現行のiPhone12シリーズに比べてiPhone11は端末価格が安価であることが挙げられます。後継機種であるiPhone12と比べると2万円以上、iPhone12シリーズの中で最も安価なiPhone12 miniと比較しても1万円程度安くなっており、大きな魅力といえるのではないでしょうか。
たとえば、iPhone11 64GBを24回の分割で購入したと考えると、毎月3,000円程度の負担となります。基本料金と合わせても1カ月あたり6,000円程度で維持できるため、現在の大容量プランと比較すると半額程度に抑えられる可能性もあるのです。
Appleのサポート継続が見込める
iPhoneに搭載されているiOSは、古い端末になると将来的に最新バージョンに対応できなくなることもあります。たとえば2021年4月時点での最新バージョンであるiOS14は、2015年に発売されたiPhone6s以降のモデルがサポート対象となっています。
iPhone11は現行よりも一世代前の端末とはいえ、この先しばらくは最新バージョンに対応でき、Appleのサポートを受けられる可能性が高いのです。購入したばかりにもかかわらず、すぐにサポートが終了し1〜2年で買い換えが必要になるという心配もないため、同じ端末をできるだけ長く使いたい方には最適な選択肢といえるでしょう。
一部のキャリアでは分割払いでの契約に対応
KDDIが提供する「povo」やソフトバンクが提供する「LINEMO」は端末を販売していないため、ユーザー自身が端末を準備する必要があります。しかし、NTTドコモが提供している「ahamo」では、iPhone11を含む端末を同時に契約できます。一括払いはもちろん、従来のキャリア契約のように分割払いも選択できるため、高額な出費を避けたい方にとっては強い味方になってくれるはずです。
ちなみに、「ahamo」でiPhone11を契約する場合、新規の場合はiPhone11 64GBの本体価格が49,390円、機種変更で62,590円となっており、AppleからSIMフリー端末を購入するよりも安く手に入れられます。
- 手頃な価格でコストパフォーマンスが高い
- 新しい機種なのでiOSのアップデートも長期に見込める
- apple・ahamoでの分割購入が可能
iPhone11を購入するならahamoがおすすめ
格安料金プランは各社ともに同じような条件、価格が提示されており、「どのキャリアを選んでも同じではないか」と感じる方も多いと思います。しかし、その中でも「ahamo」は端末とのセット販売に対応しており、36回の分割支払いを選択すれば端末代金と基本料を合わせて4,000円〜5,000円程度で維持できます。
NTTドコモの回線で通信品質も安定しており、格安料金プランの賢い契約方法といえるかもしれません。これからiPhoneの機種変更をお考えの方や、格安料金プランへの切り替えを検討している方はぜひ「ahamo」を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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