AirPodsは何がいい?メリット・デメリットと最新モデルの違い・価格を比較

AirPodsは何がいい?メリット・デメリットと最新モデルの違い・価格を比較

AirPodsの最大のメリットは、iPhone・iPad・MacなどApple製品との連携がスムーズで、ペアリングやデバイス切り替えの手間が少ないことです。

2026年現在は、定番のAirPods 4に加えて、アクティブノイズキャンセリング搭載モデル、AirPods Pro 3、オーバーイヤー型のAirPods Max 2がラインナップされています。

一方、他社のワイヤレスイヤホンと比較すると価格は高めです。そのため、「Apple製品との連携を重視するか」「ノイズキャンセリングが必要か」「装着感はインイヤー型とカナル型のどちらが好みか」を基準に選ぶとよいでしょう。

この記事の結論
  • 手軽さ重視ならAirPods 4
  • 開放型+ノイズキャンセリングならANC搭載AirPods 4
  • ノイズキャンセリング・フィット感・多機能性ならAirPods Pro 3
  • オーバーイヤー型と音楽への没入感を重視するならAirPods Max 2
  • iPhoneだけでなくMac・iPadも使う人ほどAirPodsのメリットが大きい

AirPodsの現行ラインナップと価格【2026年最新】

AirPodsシリーズ

2026年9月時点でApple公式ストアの中心となっているAirPodsシリーズは以下の4モデルです。

モデル Apple公式価格 主な特徴
AirPods 4 23,800円 開放型・H2チップ・空間オーディオ
ANC搭載AirPods 4 32,800円 開放型・ANC・適応型オーディオ
AirPods Pro 3 42,800円 高性能ANC・心拍数センサー・ヒアリング関連機能
AirPods Max 2 89,800円 オーバーイヤー・ANC・ロスレスオーディオ

AirPods 4には、通常モデルとアクティブノイズキャンセリング搭載モデルの2種類があります。

AirPods Pro 3は、Apple公式でAirPods Pro 2と比較して最大2倍のアクティブノイズキャンセリング性能をうたっており、ワークアウト中に心拍数や消費カロリーを把握できる心拍数センサーも搭載しています。

AirPods Max 2は2026年に登場したモデルで、H2チップ、適応型オーディオ、会話感知、USB-C経由のロスレスオーディオなどに対応しています。

AirPods 4の特徴

AirPods 4は、耳を密閉しない開放型のワイヤレスイヤホンです。

イヤーチップを耳の中へ入れるカナル型が苦手な人でも装着しやすく、日常使いしやすいのが特徴です。

通常モデルでも、

  • H2チップ
  • パーソナライズされた空間オーディオ
  • ダイナミックヘッドトラッキング
  • 声を分離
  • IP54等級の防塵・耐汗・耐水性能
  • USB-C充電

などに対応しています。

1回の充電で最大5時間、充電ケースを利用すると最大30時間の再生が可能です。

ANC搭載AirPods 4との違い

上位モデルでは、開放型AirPodsとしてアクティブノイズキャンセリングを利用できます。

さらに、

  • 適応型オーディオ
  • 外部音取り込みモード
  • 会話感知
  • ワイヤレス充電対応ケース
  • 「探す」用スピーカー

などが追加されています。

「AirPods Proのイヤーチップは苦手だけど、ノイズキャンセリングは使いたい」という人には有力な選択肢です。

AirPods Pro 3の特徴

AirPods Pro 3は、現在のAirPodsシリーズで機能性を重視する人に最も向いているモデルです。

耳をイヤーチップで密閉するカナル型で、AirPods 4より周囲の音を遮断しやすく、高性能なアクティブノイズキャンセリングを利用できます。

Appleによると、第1世代AirPods Proと比較して最大4倍、AirPods Pro 2およびANC搭載AirPods 4と比較して最大2倍のノイズキャンセリング性能を備えています。

さらに大きな進化が心拍数センサーです。

ワークアウト中に心拍数や消費カロリーなどを把握できるため、イヤホンとしてだけでなくフィットネス用途にも活用できます。

ANCを有効にした状態でも、1回の充電で最大8時間再生できます。

聴覚をサポートする機能も搭載

AirPods Pro 3では、

  • ヒアリングチェック
  • ヒアリング補助機能
  • 大きな音の低減

といった聴覚の健康をサポートする機能も用意されています。

対応地域や利用条件があるため、医療目的で利用する場合はApple公式の最新情報を確認してください。

AirPods Max 2の特徴

AirPods Max 2は、AirPodsシリーズ唯一のオーバーイヤー型ヘッドフォンです。

価格は89,800円と高価ですが、

  • H2チップ
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 適応型オーディオ
  • 外部音取り込みモード
  • 会話感知
  • 空間オーディオ
  • USB-C経由のロスレスオーディオ

などに対応しています。

Appleによると、第1世代AirPods Maxと比較して最大1.5倍のアクティブノイズキャンセリング性能を実現しています。

1回の充電で、ANCを有効にした状態でも最大20時間再生できます。

AirPodsを選ぶメリット

AirPodsのメリット

AirPodsには安価なBluetoothイヤホンにはない、Apple製品ならではのメリットがあります。

iPhoneとのペアリングが簡単

AirPodsをiPhoneの近くで設定すると、画面上に案内が表示されるため簡単に接続できます。

一般的なBluetoothイヤホンのように、毎回Bluetooth設定画面から機器名を探して設定する必要はありません。

Apple製品間をスムーズに切り替えられる

同じApple AccountでサインインしているiPhone、iPad、Macなどでは、AirPodsをApple製品間で自動的に切り替えることができます。

例えば、

iPhoneで音楽を聴く → Macでビデオ会議を始める → iPadで動画を見る

といった使い方でも、接続先を変更する手間を減らせます。

複数のApple製品を所有している人にとって、AirPodsを選ぶ大きなメリットです。

「探す」で位置を確認できる

対応するAirPodsはAppleの「探す」ネットワークに対応しています。

イヤホンやケースを置き忘れた場合に位置を確認できるため、小型で紛失しやすい完全ワイヤレスイヤホンとの相性がよい機能です。

モデルによって対応内容は異なります。

空間オーディオを利用できる

対応コンテンツではパーソナライズされた空間オーディオを利用できます。

ダイナミックヘッドトラッキングを利用すると、頭を動かしても音が映像側から聞こえるような感覚を得られます。

Apple Musicだけでなく、対応する動画コンテンツを楽しむ人にもメリットがあります。

現在はUSB-Cで充電できる

以前のAirPodsはLightning端子を採用していましたが、現在の主要モデルはUSB-Cです。

iPhone 15以降やiPad、MacBookなどもUSB-Cを採用しているため、現在はむしろUSB-Cケーブルを共用しやすくなっています。

旧記事にあった「iPhoneとLightningケーブルを共用できる」というメリットは、現在の製品では削除した方がよいでしょう。

AirPodsのデメリット

AirPodsシリーズのデメリット

AirPodsは使いやすい一方、すべての人に最適とは限りません。

価格は比較的高い

最大のデメリットは価格です。

2026年9月時点のApple公式価格は以下の通りです。

AirPodsの最新価格
  • AirPods 4:23,800円(税込)
  • ANC搭載AirPods 4:32,800円(税込)
  • AirPods Pro 3:42,800円(税込)
  • AirPods Max 2:89,800円(税込)

数千円台から購入できるBluetoothイヤホンもあることを考えると、価格だけで比較すればAirPodsは高めです。

Apple製品との連携機能にどこまで価値を感じるかが選ぶポイントになります。

Androidでは一部のメリットを活かしにくい

AirPodsはBluetoothイヤホンなのでAndroidスマートフォンなどとも接続できます。

ただし、Apple製品間の自動切り替えや一部の設定・連携機能など、Appleエコシステムならではの機能を十分に利用できない場合があります。

Androidをメインで利用するなら、他社製イヤホンも含めて比較した方がよいでしょう。

AirPods 4は耳に合わない場合がある

AirPods 4はイヤーチップのない開放型です。

耳を圧迫しにくい一方、人によっては耳の形に合わず、外れやすいと感じる場合があります。

フィット感を重視するなら、複数サイズのイヤーチップを使えるAirPods Pro 3も候補になります。

バッテリーは消耗する

AirPodsには充電式バッテリーが内蔵されており、長期間使用するとバッテリー容量は徐々に低下します。

イヤホン本体を数年単位で使い続けたい場合は、バッテリーの劣化も考慮しておきましょう。

AirPodsはどんな人におすすめ?

AirPodsがおすすめの人

iPhone・Mac・iPadを複数使っている人

AirPodsの強みを最も活かせるのが、複数のApple製品を使っている人です。

Apple製品間の接続や切り替えがスムーズなので、

  • 外出先ではiPhone
  • 仕事ではMac
  • 自宅ではiPad

という使い方をしている人には特に向いています。

設定に手間をかけたくない人

イヤホンの細かなBluetooth設定を毎回行いたくない人にもAirPodsは向いています。

iPhoneとの初回設定が簡単で、Apple製品間の連携も自動化されているため、イヤホンを取り出してすぐ使いたい人に適しています。

ノイズキャンセリングを重視する人

ノイズキャンセリングを重視するならAirPods Pro 3が有力です。

一方、「耳を密閉するイヤーチップが苦手」という人は、ANC搭載AirPods 4を検討できます。

運動にも使いたい人

AirPods Pro 3には心拍数センサーが搭載されています。

ワークアウト中に心拍数や消費カロリーを確認したい場合は、Apple Watchを持っていない人にとっても選択肢になります。

AirPodsに関するよくある質問

AirPods 4とAirPods Pro 3はどちらがおすすめ?

耳を密閉しない装着感を重視するならAirPods 4、ノイズキャンセリング性能やフィット感、多機能性を重視するならAirPods Pro 3がおすすめです。

AirPods 4の通常モデルとANCモデルの違いは?

大きな違いはアクティブノイズキャンセリングです。

ANCモデルでは、適応型オーディオや外部音取り込みモード、会話感知などにも対応しています。

AirPodsはAndroidでも使える?

Bluetoothイヤホンとして接続できます。

ただし、Apple製品間の自動切り替えなど、一部のAirPods独自機能は利用できない、または制限される場合があります。

AirPodsはUSB-Cで充電できますか?

現在Appleが販売している主要なAirPodsはUSB-C充電に対応しています。

iPhone 15以降やUSB-C対応iPad、Macなどと充電ケーブルをまとめやすくなっています。

AirPods Pro 3にはノイズキャンセリングがありますか?

はい。

AirPods Pro 3はAirPodsシリーズでも特に高いアクティブノイズキャンセリング性能を特徴とするモデルです。

AirPods Pro 3の心拍数センサーでは何ができる?

ワークアウト中の心拍数や消費カロリーなどを把握できます。

利用するには対応するiPhoneやソフトウェアなどの条件があります。

AirPods Max 2はAirPods Pro 3と何が違う?

AirPods Pro 3は耳の中に装着する完全ワイヤレスイヤホンですが、AirPods Max 2は耳全体を覆うオーバーイヤーヘッドフォンです。

持ち運びやすさならAirPods Pro 3、オーバーイヤー型の装着感やリスニング体験を重視するならAirPods Max 2が候補になります。

iPhoneとの連携を重視するならAirPodsは有力な選択肢

AirPodsの魅力は、単に「Apple純正のワイヤレスイヤホン」ということだけではありません。

iPhoneとの簡単なペアリング、Apple製品間のスムーズな切り替え、「探す」、空間オーディオなどを一体的に利用できることが大きな強みです。

2026年現在は、

  • AirPods 4:23,800円
  • ANC搭載AirPods 4:32,800円
  • AirPods Pro 3:42,800円
  • AirPods Max 2:89,800円

というラインナップになっています。

価格を抑えてAirPodsを使いたいならAirPods 4、ノイズキャンセリングや多機能性を重視するならAirPods Pro 3、オーバーイヤーヘッドフォンを求めるならAirPods Max 2が候補です。

一方、Androidを中心に使っている人や価格を最優先する人は、他社製ワイヤレスイヤホンも含めて比較した方がよいでしょう。

普段使っているデバイスと必要な機能を基準に、自分に合ったAirPodsを選ぶことが重要です。

同じカテゴリー内の記事

Apple、Mac、Macintosh、macOS、Safari、iPhone、iOSの商標およびそのロゴは、「Apple Inc.」の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※iPhone商標は「アイホン株式会社」の登録商標または商標です。 ※iOS商標は「Cisco Systems, Inc.」の登録商標または商標です。
ページ上部へ戻る