iPhoneの背面タップとは?おすすめ設定7選・ショートカットの使い方を解説

iPhoneの背面タップとは?おすすめ設定7選・ショートカットの使い方を解説

iPhoneの背面タップは、本体の背面を素早く2回または3回タップするだけで、スクリーンショットやカメラの起動、ショートカットの実行などができる便利な機能です。

2026年現在もiOS 26で利用でき、ダブルタップとトリプルタップにそれぞれ別の操作を設定できます。

さらに「ショートカット」アプリと組み合わせれば、特定のアプリを開くだけでなく、複数のアプリから選択するメニューを表示するなど、自分好みにカスタマイズできます。

この記事の結論
  • 背面タップはiPhone 8以降で利用可能
  • ダブルタップ・トリプルタップに別々の操作を設定できる
  • スクリーンショットやカメラ、ライトなどをすぐ実行できる
  • ショートカットを登録するとアプリ起動や複数メニューも作れる
  • コード決済アプリの起動にも便利だが、Apple Payはサイドボタン操作が基本

iPhoneの背面タップとは?

iPhoneの背面タップとは

背面タップは、iPhone本体の背面をダブルタップまたはトリプルタップすることで、あらかじめ設定した操作を呼び出せるアクセシビリティ機能です。

Apple公式では、スクリーンショット、コントロールセンター、アクセシビリティ機能、ショートカットなどを実行できる機能として案内されています。

設定場所は以下です。

「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」

「ダブルタップ」「トリプルタップ」をそれぞれ選択し、実行したいアクションを設定します。

背面タップはiOS 14から搭載され、現在もiPhone 8以降で利用できます。

背面タップにおすすめの設定7選

背面タップはアプリ起動だけではなく、iPhoneの標準機能を割り当てても便利です。

おすすめは以下の7つです。

設定 おすすめの使い方
スクリーンショット ボタン操作をせず画面を保存したいときに便利
カメラ ショートカット経由ですぐにカメラを起動
コード決済アプリ PayPayや楽天ペイなどを会計時にすぐ開ける
カレンダー 予定をすぐ確認できる
リマインダー 買い物リストやタスクをすぐ確認できる
コントロールセンター Wi-Fiや画面の明るさなどの操作へすぐアクセス
ショートカットメニュー 複数のアプリや機能から実行したいものを選択

スクリーンショット

背面タップで特に使いやすいのがスクリーンショットです。

通常はサイドボタンと音量を上げるボタンを同時に押しますが、背面タップならiPhoneを持ったまま背面を2回または3回タップするだけで撮影できます。

WebページやSNS、地図などを頻繁に保存する人には便利です。

カメラ

カメラをすぐ起動したい場合は、ショートカットの「アプリを開く」を使ってカメラを登録できます。

子どもやペットなど、一瞬のタイミングを撮影したい場面でも役立ちます。

ただし、ロック画面からカメラを起動できるiPhoneもあるため、普段の使い方に応じて使い分けましょう。

コード決済アプリ

PayPayや楽天ペイなどのコード決済アプリをショートカット経由で登録しておけば、背面タップからすぐ起動できます。

レジ前でホーム画面からアプリを探す必要がなくなるため、コード決済を頻繁に利用する人には便利です。

Apple Payとは使い方が異なる

Apple Payによるタッチ決済は、Face ID搭載iPhoneでは基本的にサイドボタンをダブルクリックして認証して利用します。

背面タップでPayPayなどの決済アプリを起動する方法と、Apple Payのタッチ決済は別の仕組みです。

カレンダー

仕事やプライベートで予定を頻繁に確認する人は、カレンダーアプリを背面タップから開けるようにすると便利です。

ショートカットを利用すればApple純正カレンダーだけでなく、対応する他社製アプリを起動することもできます。

リマインダー

背面タップでリマインダーを開く

Apple純正の「リマインダー」は、タスク管理だけでなく買い物リストとしても活用できます。

背面タップからすぐ開けるようにしておけば、思いついた用事を忘れる前に登録したり、買い物中にリストを確認したりできます。

コントロールセンター

Apple公式でも、背面タップからコントロールセンターを呼び出せることが案内されています。

画面の上部へ指を伸ばしにくい場合などに便利です。

複数のアプリを選択できるショートカット

背面タップをさらに便利にするなら、複数のアプリや操作を選択できるメニューを作成するのがおすすめです。

例えば、

  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • カメラ
  • カレンダー
  • リマインダー

といったメニューを作れば、背面タップを1回実行するだけで、使いたいアプリを選択できます。

背面タップで複数アプリを選ぶショートカットの作り方

背面タップで複数のアプリを選択するショートカット

背面タップには、通常1つのアクションしか設定できません。
しかし「ショートカット」アプリを使えば、背面タップをしたときに複数のアプリを一覧表示し、その中から起動するアプリを選ぶことができます。

例えば、背面をダブルタップしたときに、

  • カメラ
  • PayPay
  • カレンダー
  • リマインダー

といったメニューを表示し、タップしたアプリを起動する設定が可能です。

設定は大きく分けて、以下の2ステップです。

  1. ショートカットアプリで「アプリ選択メニュー」を作る
  2. 作ったショートカットを背面タップに登録する

STEP1:ショートカットアプリでアプリ選択メニューを作る

まず、背面タップをしたときに表示するメニューを作成します。

ショートカット作成手順
  1. 「ショートカット」アプリを開く
  2. 新しいショートカットを作成する
  3. アクションを検索して「メニューから選択」を追加
  4. メニューに「カメラ」「PayPay」など表示したい項目を入力
  5. 各メニューの下に「アプリを開く」を追加
  6. それぞれ起動したいアプリを指定
  7. ショートカットに分かりやすい名前を付けて保存

ショートカットアプリはiOSのアップデートによって画面デザインやアクションの表示位置が変わることがあります。

「スクリプティング」などの場所を探すより、アクション検索欄で「メニューから選択」「アプリを開く」と検索する方法の方が現在は分かりやすいでしょう。

作ったショートカットを背面タップに登録する

背面タップへの設定手順
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. 「背面タップ」をタップ
  5. 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」を選択
  6. 「ショートカット」欄から作成したショートカットを選択

これで、iPhoneの背面を設定した回数タップするとショートカットが実行されます。

背面タップが反応しないときのコツ

iPhoneの背面タップのコツ

背面タップは、iPhone内部のセンサーを利用してタップを検知します。

そのため「Appleロゴを正確に叩かなければならない」という機能ではありません。

反応しにくい場合は、背面中央から上部付近を指で軽くトントンと素早くタップしてみましょう。

また、以下も確認してください。

  • 「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」が設定されているか
  • ダブルタップ・トリプルタップを素早く行っているか
  • ケースが極端に厚くないか
  • iOSが最新バージョンになっているか
  • 一度iPhoneを再起動して改善するか
注意ポイント

ケースの種類やタップの強さなどによって反応のしやすさが変わる場合があります。

誤操作が多い場合は、よく使う操作を「トリプルタップ」に設定する方法もおすすめです。

アクションボタン搭載iPhoneでも背面タップは便利?

現在のiPhoneには、機種によってアクションボタンを搭載したモデルがあります。

アクションボタンにもショートカットなどを割り当てられるため、「背面タップはもう不要なのでは?」と思う人もいるでしょう。

しかし、背面タップにはダブルタップとトリプルタップの2種類を設定できるというメリットがあります。

例えば、

  • アクションボタン:カメラ
  • 背面ダブルタップ:スクリーンショット
  • 背面トリプルタップ:アプリ選択メニュー

と使い分ければ、iPhoneからさまざまな機能を素早く呼び出せます。

Apple公式でも、対応するiPhoneではアクションボタンと背面タップをそれぞれアクセシビリティ機能などの呼び出しに利用できることが案内されています。

iPhoneの背面タップに関するよくある質問

背面タップはどのiPhoneで使えますか?

Apple公式では、iPhone 8以降で最新バージョンのiOSを利用するよう案内しています。

設定に「背面タップ」が表示されない場合は、対応機種とiOSのバージョンを確認してください。

背面タップでアプリを直接起動できますか?

「ショートカット」アプリで「アプリを開く」ショートカットを作成し、それを背面タップに登録すれば起動できます。

ダブルタップとトリプルタップを両方設定できますか?

はい。

ダブルタップとトリプルタップには別々のアクションを設定できます。

PayPayを背面タップで開けますか?

ショートカットからPayPayを開く設定を作成できる環境であれば、背面タップから起動できます。

ただし、アプリの仕様変更などによって動作が変わる可能性があります。

背面タップでApple Payを使えますか?

Apple Payの非接触決済は、Face ID搭載iPhoneでは基本的にサイドボタンをダブルクリック→Face IDまたはパスコードで認証→リーダーへかざすという流れです。

コード決済アプリを背面タップから開くこととは区別して考えましょう。

ケースを付けていても背面タップできますか?

ケースを装着していても利用できる場合があります。

ただし、ケースの厚さや素材などによって反応しやすさが変わる可能性があるため、反応しない場合はケースを外した状態でも確認してみましょう。

背面タップを無効にする方法は?

「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」と進み、「ダブルタップ」または「トリプルタップ」を開いて「なし」を選択します。

iPhoneの背面タップとショートカットを使いこなそう

iPhoneの背面タップを使いこなそう

iPhoneの背面タップは、2026年現在もiOS 26で利用できる便利な機能です。

スクリーンショットやコントロールセンターなどの標準機能だけでなく、ショートカットと組み合わせることでアプリ起動や複数メニューの表示にも活用できます。

特におすすめなのが、ダブルタップとトリプルタップを使い分ける方法です。

頻繁に使う機能を登録しておけば、ホーム画面からアプリを探す手間を減らせます。

アクションボタンを搭載したiPhoneを使っている場合でも、アクションボタン・ダブルタップ・トリプルタップをそれぞれ使い分けることで、より効率的にiPhoneを操作できます。

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