スマホのレンタル方法と契約のながれ解説!おすすめ機種・業者紹介も!
スマホの機種代金が年々たかくなっていることから、費用をおさえて利用できるスマホレンタルのサービスが注目されています。
スマートフォンのレンタルを利用されたことがない方には不明点もおおく、様々な疑問があるのではないでしょうか?
「レンタルに審査はあるの?」
「レンタル費用以外にお金はかかるの?」
「どのスマホを選べばいいかわからない?!」etc
そこで、「スマホをレンタルするときの契約とながれ」「どのスマホ機種を借りればいいか利用シーンの解説」「どのようなスマホがレンタルされているのか」など、初心者の方でも安心してスマホレンタルできるようわかりやすく解説!
試してみたいスマホがある方も、イベントのご予定がある方も当記事をご一読いただき、簡単便利なスマホレンタルをご利用してみてはいかがでしょうか?
目次
スマートフォンをレンタルするためのポイント解説!
スマートフォンはどんな手順でレンタルすればいいのでしょうか。レンタルする時の流れから、初期費用や審査の有無まで解説します。
そして、携帯(ガラケー)とスマホのレンタル時に知っておきたい2つの用途の違いや、レンタルできる期間なども解説します。
スマートフォンレンタルの流れ
スマートフォンは主に以下の流れでレンタルができます。
- レンタルしたい機種、台数、日数、オプションを選び、注文フォームから申込む。
- 契約に必要な書類を提出する。※要事前確認
- 申し込み後、指定の支払い方法に従って支払い。※要事前確認
- 商品が届いた日からすぐ利用できます。
レンタル初日は商品が届いた日で、返送日が最終日となります。返送時は、届いた際に同封されている返信用キットや発送伝票を使って返送をします。
レンタルスマホには初期費用はかかるのか?
スマホレンタルには以下のような初期費用がかかることがあります。
- 事務手数料
- 配送料
事務手数料は業者によって様々でレンタルプラン(期間など)でも大きく変動します。数千~1万円ほど初期費用としてかかる場合や、選ぶプランで初期費用が0円になることもあります。
また、レンタル期間分を前払いすることが契約条件とすることもあるので事前確認が大切です。
レンタルのスマホって審査がないの?
スマホレンタルにも業者独自の審査があります。キャリア(docomo・au・ソフトバンク・楽天)で購入する場合とはことなり、主に身分を証明することがメインとなるので提出書類の提示や支払い方法が可能であればとくに問題はないでしょう。
スマホレンタルの仕組みとして、利用者はキャリアと契約するのではなく「キャリアと契約しているレンタル業者と契約」をすることになります。イメージするならばビデオやCDレンタルと似たサービスになります。
レンタルで借りるなら携帯とスマホどっちがいい?
レンタルで借りる携帯(ガラケー)とスマホにはそれぞれ向いている使い方があります。
もし通話をメインで使うなら携帯がおすすめです。通話料はスマホとさほど変わりませんが、本体のレンタル料金がスマホよりも安いため、料金を抑えることができます。
ネットをメインで使うならスマホがおすすめです。スマホなら5Gに対応している最新モデルもあり、高速通信でネットの利用ができるためです。画面も大きいので見やすくストレスが少ないでしょう。
どちらがいいということはないので、ご自身の利用目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
レンタルする端末 | 使用用途 | 特徴 |
---|---|---|
携帯 | 通話をメイン | 料金が安い |
スマホ | ネットをメイン | 高速通信が可能 |
スマホ本体のみはレンタルが可能?
レンタル業者ではスマホ本体のみのレンタルも対応しています。
そのため、例えばスマホ本体を修理に出しSIMカードしか手元にない場合、お持ちのSIMカードをレンタルスマホに使えば、電話番号や通信データ、暗証番号などを引き継いで利用できます。また、SIMカードのみをレンタルすることも可能です。
ただし、SIMカードとスマホは基本的に同じキャリアでしか使えないため、レンタルする場合は、事前にSIMカードとスマホが同じキャリアなのか、もしくはSIMフリーのスマホか確認しておきましょう。
スマホを1日だけ使いたいならレンタル短期がある!
レンタルスマホは1日だけの短期利用ができるのもメリットです。料金も利用当日の1日分のみで済みますし、当日の午前中には配送されるように相談をすれば半日以上利用できます。
届くまでに数日(およそ2営業日ほど)かかるため、余裕を持って申込むようにしましょう。
レンタルスマホを長期で借りられるのか?
一方で、レンタルスマホは1か月や1年単位の長期レンタルも可能です。長期で借りたほうが料金は安くなる傾向があり、長期割引を謳っている業者も多いです。
そのサービス内容は様々で、年間契約をすると月額料金が1,000円以上安くなる業者もいます。
レンタル期間を1ヶ月からとしている長期レンタル専門業者もいるので、1ヶ月以上のレンタルを予定している方は長期レンタルが可能な業者を選ぶのもおすすめです。
スマホレンタルがよく利用されるシーンとは
実際にスマホレンタルは以下に挙げるシーンでよく利用されています。
- スマホ修理の代替機として
- 購入前のお試しレンタル
- 会社の業務連絡用スマホ
- 企画、イベントなど団体での連絡手段
- 修学旅行中の連絡手段として
- 海外での旅行や出張に
- プライバシー保護のため
- スマホアプリの検証用として
スマホ修理の期間中に代替機として
使っていたスマホを修理に出し戻ってくるまでの期間、代替機としてレンタルスマホが選ばれています。レンタルスマホなら修理に出す機種と同じものを代替機として使用できるからです。同じ機種ならSIMカードさえ差し替えれば修理期間中も使い慣れたスマホを利用できます。
厳密には同じ機種があるかは業者により異なりますが、修理期間中も同じ機種を使いたい方はレンタル業者で探してみるのがおすすめです。
スマホの購入前のお試しレンタル
スマホを購入前に使い勝手などを確認するためにレンタルする方もいます。最新機種は値段が高いので「購入後の失敗を避けたい」と考えるのは普通のことでしょう。
最新機種をレンタルしている業者もいるので、購入前に試してみたい方にはおすすめです。
会社の業務連絡用スマホ
会社用としてスマホレンタルされることがよくあります。従業員には業務中はレンタルスマホの使用を義務付け、プライベート用のスマホの使用は避けてもらい、業務効率を図っている企業もあります。
導入の際は、法人向けプランがあるレンタルスマホ業者を選ぶといいでしょう。
企画、イベントなど団体での連絡手段
企画やイベントなどの際、スタッフ間の連絡手段にスマホレンタルが選ばれています。会社用のレンタルスマホ同様、運営スタッフの業務効率を上げるのが目的です。また、選挙用にレンタルサービスを展開している業者も増えています。
修学旅行にレンタルスマホを活用
修学旅行など教育機関での行事にスマホレンタルを利用することで、修学旅行中の生徒がどこにいるかGPS機能の位置検索で確認できるほか、教師・引率者の連絡用としても活用されています。
また、「スマホを持たせるにはまだ早いが、修学旅行先でトラブルなどが起きないか」と、心配する親御さんが緊急連絡用として修学旅行期間中にレンタル利用される方もいるようです。
海外への旅行や出張
海外への旅行や出張で現地の回線を利用したい方がスマホ本体をレンタルしていたり、回線とセットでスマホレンタルを利用している方もいます。事前にWEBで申し込み、出発する空港の専用カウンターで受け取り・返却までできる業者もあり、レンタルの手間がかかりません。
プライバシー保護のために
世間一般でも個人情報保護の意識が高まり、プライバシーを守るためにスマホをレンタルにする方が増えています。レンタルスマホの場合、スマホ本体を契約しているのはレンタル業者なので、個人情報が漏れるのを防いでくれるためです。
例えば、キャバクラや風俗に勤める女性が悪質な客への対策として、女性のストーカー対策としてレンタルスマホは有効です。
スマートフォンアプリの検証ように
スマホアプリの開発企業が完成したアプリを事前にインストールし、正常に動作するかどうか確認するための実機調査としてレンタルされています。開発者に限らず、これまで利用していたアプリが動くか機種変更の前に新機種をレンタルして動作を確認することもあります。
スマートフォンレンタルのおすすめ機種を紹介
では、スマートフォンのレンタルでおすすめはどのような機種がいいのでしょうか。
今回、スマホレンタルではどんな機能を持つ機種が借りられているのか?という視点で、具体的なシチュエーションなども交えながらおすすめの機種を紹介していきます。
最新機種や使ってみたい機種があれば事前に問合せておくことをおすすめします。事前に問い合わせることで取り扱いがあるのか、また在庫切れ(貸し出し中)ということも事前にふせげますのでいちど確認してみましょう。
iphoneレンタルにおすすめの機種
レンタルスマホならiphoneの最新機種(iphone14・iphone13など)が少額で負担も少なく試せます。
iphone14シリーズは長時間バッテリーとメインカメラが特徴です。
iphone14なら最長20時間、iphone14Plusでは最長26時間のビデオ再生が可能で、今までのiphoneの中でも最大容量のバッテリーを搭載しています。旅行などの長時間移動中でも、バッテリーを気にせず動画を見られます。
また、iPhone14ProとProMaxのメインカメラの画素数は4800万画素とiPhone 13シリーズと比べて4倍に増えました。遠景を拡大してもぼやけず、はっきりと色彩豊かに写してくれますし、撮影が難しい夜景もきれいに写真を残せます。
国内、海外旅行にキレイな写真を残したいなど、思い出を大切にされたい方にオススメです。
iPhone14 | iPhone14Pro | |
---|---|---|
サイズ | 146.7×71.5×7.80mm | 147.5×71.5×7.85mm |
重さ | 172g | 206g |
CPU | A15 Bionic | A16 Bionic |
RAM | 非公表 | 非公表 |
ROM | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 6.1インチ,有機EL,フルHD+ | 6.1インチ,有機EL,フルHD+ 常時点灯機能搭載 |
メインカメラ | 1200+1200万画素, デュアルカメラ |
4800+1200+1200万画素, トリプルカメラ |
インカメラ | 1200万画素 | 1200万画素 |
バッテリー 持ち時間 (ビデオ再生) |
最大20時間 | 最大23時間 |
防水 | IP 68 防塵、防水 | IP 68 防塵、防水 |
特長 | 14/14Proともにシネマティックモードで24fpsの4K撮影が可能 バッテリー持ちが良く、長時間のビデオ再生が可能 14Proは4800万画素の高画質カメラを搭載 |
スマホレンタルにおすすめのsimフリー機種
simフリー機種であれば、例えばSONYのXperia PROがレンタルできます。
Xperia PROは映像のプロも使っており、カメラ撮影や映像制作、ストリーミング配信に特に向いている機種です。
HDMI接続を初めて可能にしたスマホで、一眼カメラと接続すればそのカメラの映像クオリティでライブストリーミング配信ができます。360度どこからでも5Gを効率良く受信できるつくりになっているので、配信もスムーズです。
You Tube配信やオンラインセミナーなど、映像をメインで利用している業種の方にオススメです。
Xperia Pro | |
---|---|
サイズ | 171×75×10.4mm |
重さ | 225g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 865 5G |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
ディスプレイ | 6.5インチ, 有機EL,4K |
メインカメラ | 1200万画素×3 トリプルカメラ |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
防水 | IP X8 防水 |
特長 | HDMI入力が可能で外部モニターとして利用できる 有機EL,4Kディスプレイで画面が綺麗 |
スマホレンタルにおすすめの5G対応機種
5G対応機種であれば、OPPO Reno5 A CPH2199がレンタルできます。
OPPO Reno5 A CPH2199は高性能CPUが搭載されており、5Gに対応した高速処理をしてくれます。
ゲームや動画視聴もスムーズにできるので、スマホの趣味をストレスフリーで楽しみたい方におすすめです。
OPPO Reno5 A | |
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サイズ | 162×75×8.2mm |
重さ | 182g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 765G |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 6.5インチ,IPS,フルHD+ |
メインカメラ | 6400+800+200+200万画素,クアッドカメラ |
インカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
防水 | IP X8 防水 |
特長 | 高解像度の4眼カメラを搭載美しい写真撮影が可能 CPU瀬能が高くゲームもサクサク動く |
スマホレンタルにおすすめのandroid機種
android機種であれば、Galaxy A22 5Gがレンタルできます。
防水・防塵対応のスマホで、汚れにくくキッチンにいる時や雨の日でも安心して使えます。
また、端末リモート追跡機能があり、事前に専用WEBサイトに登録したスマホの位置を確認できる機能も搭載されています。スマホを失くしても見つけられますし、お子様のスマホを登録すればどこにいるのかリアルタイムで確認できるようになります。
Galaxy A22 5G | |
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サイズ | 150×71×8.9mm |
重さ | 168g |
CPU | MediaTek MT6833V |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
ディスプレイ | 5.8インチ,TFT,HD+ |
メインカメラ | 1300万画素 シングルカメラ |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
防水 | IP 68 防塵、防水 |
特長 | 特長 防塵、防水で雨の日でも安心して使える 専用のWebサイトから、端末の追跡や画面ロックなどが可能 |
※スマホ機種については、「個人・法人」、「発売時期」によって「レンタルできる、できない」が業者によってわかれるので事前に確認してみましょう。
スマホレンタルにおすすめの実績豊富な業者2選!
スマートフォンを借りるなら以下2つのレンタル業者をおすすめします。
- エクスモバイル (スマホ本体・simカードレンタルに対応)
- レンティオ(スマホ本体のみ対応)
それぞれどんなレンタル業者か解説します。
スマホレンタルのエクスモバイル【おすすめ業者】
1つ目はエクスモバイルです。エクスモバイルは個人での利用だけではなく、法人、官公庁、研究機関など50,000件以上の取引実績があります。スマホの他にWi-Fiやガラケー、タブレットなども取り扱っており、国内の電子通信機器レンタルで実績豊富なレンタル業者といえます。
- スマホは70機種以上あり、国内のレンタル業者の中でも取り扱い機種数は最大級
- iPhone、Galaxy、Xperiaなど、国内外のメーカーの機種を取り揃えている
- キャリアはドコモ・au・ソフトバンクから選べるうえ、SIMフリーの機種もある
- 1日だけの短期から、1ヶ月以上の長期まで利用期間が選べる
- 法人でも短期レンタルが可能
- スマホレンタルには法人向け月額プランがある
- 店頭での受け取り可
- 選挙やテレワーク向けのスマホレンタルも対応可
使いたいスマホ機種・メーカーが見つかりやすく、レンタル期間も自由に決められます。エクスモバイルはユーザーの様々なニーズに答えたレンタル業者と言えるでしょう。
スマホレンタルのレンティオ【おすすめ業者】
レンティオは家電機器全般のレンタル業者で、トースターなどのキッチン家電から洗濯機などの生活家電、VRゴーグルなど様々な個人よう家電をとりあつかっています。
スマホレンタルでは本体のみのレンタルをおこなっており、simカードをお持ちの方におすすめです。
レンタルできるスマホ機種は少なめですが、長期間レンタルを前提に料金が抑えられるのが特徴で月間利用者数は100,000人をこえる総合家電レンタル業者と言えます。
- スマホは全13機種
- お試し利用ができ14泊15日を3,980円~で借りられる
- 月額レンタルを基本に、機種によりレンタル期間は3ヶ月~、月額料金は2,982円~で借りられる
- 初月料金が0円になる機種もある
- レンタル中に「そのまま購入」ができる
- 送料無料でレンタル可
- オプションの料金追加なし
レンティオでは長期レンタルを前提にお得なサービスが用意されています。送料無料やレンタルで気に入った家電を購入することも可能です。スマホレンタルとあわせてほかの家電も試したい方にオススメです。
スマホレンタルは簡単シンプルで利便性が高い!
最後にポイントをおさらいです。
- レンタルの「期間」「通話orネット」をどのくらい使いたいか
- 初期費用はレンタル業者に事前確認をする
- レンタルできる期間は短期(1日)~長期(月・年単位)まで可能
- スマホ機種がわからないときは業者に相談してみる
こちらをふまえてレンタル前にイメージをしておくとスムーズに利用できると思います。
iphoneユーザーはandroid機種を、androidユーザーはiphone機種を試してみるのもおすすめです。
興味があるかたは簡単便利なスマホレンタルをぜひ一度、利用してみてください。