iPhone・iPadを活用したオンライン帰省に役立つアプリと活用方法

オンライン帰省に役立つアプリと活用方法

新型コロナウイルスの影響もあり、2020年から2021年にかけての年末年始は帰省を控える方も多いのではないでしょうか。また、帰省はしても友人や知人との飲食を控えたり、大勢で集まって忘年会や新年会を控える方も多いはず。感染リスクを抑えるためとはいえ、例年にはない寂しい年末年始になることは確実といえるでしょう。

しかし、家族や親戚、友人と直接会うことはできなくても、工夫次第でオンラインでの交流の場を設けることは可能です。そこで今回は、オンライン帰省に役立つiPhone・iPad用アプリの紹介と、具体的な活用方法のポイントも解説します。

オンライン帰省とは

2020年は「オンライン〇〇」という言葉をよく耳にする1年でした。オンライン会議はもちろん、オンライン飲み会やオンライン面接など、主にビジネスの場面でオンラインを活用する機会が多かったのではないでしょうか。

オンライン帰省もそのうちのひとつで、遠方に住んでいて帰省できない状況であっても、ビデオ通話アプリなどを活用して家族とのコミュニケーションをとることを意味します。対面で直接会うことはできなくても、「孫の顔を一目見たい」「友人と近況報告をしながら食事を楽しみたい」など、最低限のコミュニケーションを可能にするのがオンライン帰省です。

電話やメール、写真を送るだけでもコミュニケーションは可能ですが、ビデオ通話アプリを活用することでリアルタイムでコミュニケーションができるためオンライン帰省には必須といえるでしょう。

オンライン帰省に役立つアプリ

オンライン帰省に役立つアプリ

オンライン帰省に欠かせないビデオ通話アプリを3つ紹介します。今回紹介するアプリは、いずれも日本のみならず世界中の多くのユーザーが利用しており、ビジネスでも活用される信頼性の高いものばかりです。

Zoom

Zoom

Zoomは米国に本社を置くZoomビデオコミュニケーションズが提供するビデオ通話アプリです。1対1のビデオ通話であれば無料で無制限の通話が可能。3名以上の利用であっても、1回あたり40分までは無料で利用できます。40分ごとにビデオ通話が切れますが、新たにミーティングをセットすればそこから40分間ビデオ通話が利用できます。 ビジネス用途であれば有料プランの契約が適していますが、家族や親戚、友人同士でのコミュニケーションで利用するのであれば、無料プランでも十分使いやすいサービスといえるでしょう。

App Store「Zoom」はコチラ

Microsoft Teams

Microsoft Teams

Microsoft Teamsはその名の通りマイクロソフト社が提供するビデオ通話アプリです。Office365のアプリケーションの一部という位置付けであり、Microsoftアカウントを持っていれば無料で利用できます。 ビデオ通話としての基本的な機能はZoomとほとんど一緒ですが、Zoomは本来招待していないユーザーがミーティングに参加する「Zoombombing」というセキュリティ上のリスクが発覚し、一時期ビジネス用途としての利用を避ける企業が増え、Microsoft Teamsなどを代替する動きもありました。

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CiscoWebex

CiscoWebexはネットワーク機器開発ベンダーのシスコシステムズ社が提供しているビデオ通話アプリです。HD画質による高品質なWebミーティング環境とシンプルなユーザーインターフェースにより、誰でも簡単にミーティングに参加できます。

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オンライン帰省の悩み・不安

オンライン帰省の悩み・不安

オンライン帰省に必要なアプリは分かったものの、それでも悩みや不安を抱える方は少なくありません。具体的にどのような不安を抱く方が多いのか、今回は3つのポイントに集約して解説します。

デバイスの使い方や設定方法が分からない

ビデオ通話アプリはいずれも操作が簡単ですが、PCやiPhone、iPadなどのデバイスを使えるように設定するまでが分からない方も多いです。仮にうまく起動できたとしても、相手の声が聞こえなかったり、映像が映らなかったりと、トラブルを解決できないことも考えられます。

アプリの利用にお金がかからないか

今回紹介したビデオ通話アプリは、いずれも無料で利用できるものばかりですが、中には有料プランに申し込まなければ利用できなかったり、利用時間に応じて料金が発生したりするものもあります。本当に無料で利用できるのか、時間などの制限はないかなど、料金面での不安を抱える方は少なくありません。

親や親戚がデバイスを持っていない

オンライン帰省での最大の悩みは、そもそも相手がiPhoneやiPadといったデバイスを持っておらず、ビデオ通話ができる環境にないことです。自宅にインターネット環境が整っていないケースもあり、デバイスと通信環境を一から用意する必要があるのです。

オンライン帰省の悩みや不安を解消する方法

オンライン帰省の悩みや不安を解消する方法

悩みや不安を解消し、オンライン帰省ができるようにするためにはどのような方法を検討すれば良いのでしょうか。今回は特におすすめしたい3つのポイントを紹介します。

iPadを活用する

ビデオ通話アプリを利用できるデバイスを持っていない場合は、iPadを送って使ってもらうのがおすすめです。最近ではiPadをレンタルで提供している事業者もあり、高額な費用をかけて本体を購入する必要もありません。 もし自宅にインターネット環境がない場合には、モバイルWi-Fiルーターもセットで同封すると良いでしょう。その際には、あらかじめiPadとモバイルWi-Fiルーターの設定をしておき、両方の電源を入れた時点でインターネット接続ができている状態にします。

アプリやメールアカウントを事前に設定

iPadやPCを送ってビデオ通話に使ってもらう際には、事前にビデオ通話アプリとメールアカウントを設定しておきましょう。不要なアプリはできるだけ削除するかフォルダに整理しておき、端末を起動したらすぐにアプリを選択できる状態にしておくと安心です。 ちなみに、メールアカウントはビデオ通話の招待URLを送信するために必要なので、新たに専用アカウントを取得するか既存のメールアカウントを設定しておきましょう。

Web会議のリンクをメールに送信

端末とアプリ、メールアカウントの設定が完了したら、実際にビデオ通話で使用するミーティングの招待用URLをメールで送付します。今回紹介したビデオ通話アプリは、いずれも招待用URLをタップするだけで該当のミーティングルームが立ち上がるようになっているため、面倒な操作は必要ありません。 音量の調整やカメラ・マイクの位置などを確認し、通信状態に問題がないことを確認できたら自由にコミュニケーションを楽しみましょう。

オンライン帰省はコミュニケーション手段の拡大にもつながる

オンライン帰省はコミュニケーション手段

新型コロナウイルスはさまざまな影響を及ぼし、年末年始の帰省もままならない状況にあります。しかし、オンライン帰省という新たしい方法によって、いつでもどこでも手軽にコミュニケーションがとれることを体験する機会にもなります。これを機にiPhoneやiPadを活用したコミュニケーション手段を日常的に活用してみてはいかがでしょうか。

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