溝の口駅と武蔵溝ノ口駅を起点とした、東急田園都市線沿線のあざみ野や青葉台、たまプラーザ駅といったエリアです。溝の口周辺は商業施設が多く、溝の口駅以西の田園都市線沿線は多くの人口を抱える住宅街となっています。
溝の口駅・武蔵溝ノ口駅は共に神奈川県川崎市高津区にある駅であり、東急溝の口駅は東急大井町線と田園都市線が乗り入れています。JR武蔵溝ノ口駅は南武線のみが通る駅であり、それぞれが隣接しており乗り換えで利用されています。特に田園都市線と大井町線はそれぞれ各路線で上位の利用者数を誇っており、利用率の高さがうかがえます。
駅の周辺には高津郵便局や高津区役所などの公的施設があるほか、マルイをはじめとする多くのテナントが入居するノクティ1・ノクティ2という大型複合商業施設の存在や帝京大学医学部附属病院、といった病院施設、そして日立情報システムズなどの企業もあることから、高津区内外から多くの人が訪れる場所となっています。大規模マンションの増加もあり、人口増加が見込めるエリアともなっています。
田園都市線沿線にあたる青葉区(あおばく)・都筑区(つづきく)・緑区(みどりく)は、市域の北端部で相互に重なり合うような丁度三つ巴型になったエリアで、国際港湾都市・横浜のウォーターフロントなイメージとは少々異なった内陸部にある行政区のエリアになります。デベロッパーによって開発された新興住宅地やニュータウンなどが各沿線の駅を中心にして広がるエリアであると共に、多摩丘陵上に広がる元来の自然が多く残されたエリアでもあります。
青葉区には、約100ヘクタールの広大な敷地に子供のための様々な遊具、研修やスポーツ施設などが設置された児童厚生施設「こどもの国」があります。この施設は、かつて第二次世界大戦のさなかに、当時の日本軍の弾薬を組み立て、貯蔵する目的であった国内最大級の施設「東京陸軍兵器補給廠・田奈部隊填薬所」があり、戦後の米軍に接収から返還を受け、1959年(昭和34年)、当時の皇太子殿下ご成婚を記念して国費および企業からの寄贈などによる整備を施して1965年(昭和40年)5月5日に開園されました。なお、開園から永らくは国営でしたが、現在、土地の国有は変わらず、運営のみ「こどもの国協会の解散及び事業の承継に関する法律」に基づいて厚生労働大臣により指定された社会福祉法人こどもの国協会が行っています。
青葉区には、東京都千代田区から静岡県沼津市へ続く国道246号線(厚木街道)と東名高速道路、および東急田園都市線が区内を南北に縦断するように並走しています。東急田園都市線・市が尾駅周辺には、横浜市青葉区役所をはじめ、神奈川県青葉警察署、緑税務署、横浜地方法務局青葉出張所その他、青葉区や周辺市域(緑区など)の行政関連機関が集中していますが、区内を走る同路線で終日の乗降客が多いのは、たまプラーザ駅や、横浜市営地下鉄(横浜市高速鉄道)ブルーライン(3号線)もアクセスするあざみの駅になります。特に、たまプラーザ駅は、駅前に「東急百貨店たまプラーザ店」、「國學院大學たまプラーザキャンパス」などがある他、東京急行電鉄株式会社によって開発された川崎市と境界を接する住宅地「美しが丘」エリアが駅前から北西部一帯に広がっており、同駅は横浜市内で最も北に位置する鉄道の駅です。
なお、3者が概ね重なる荏田町(えだちょう)地域では、高速バスの東名高速・江田バス停留所と東急田園都市線・江田駅(えだえき)やあざみの駅が近接しています。例えば、高速道路上で東京都内方面への高速バスが夕刻の渋滞などで定刻どおりに運行されないなどの場合には、少々の徒歩区間(約4~500m)はあるものの東京・渋谷方面や大手町方面への東急田園都市線列車に乗り換えることも可能です。
次に、都筑区には、横浜市内の主要な生活拠点として位置づけをされている「港北ニュータウン」(以下、「ニュータウン」という)があります。都筑区は、前記ニュータウンエリアの整備と人口増加に伴って、現在、都筑区の東および南にある港北区と緑区から1994年(平成6年)に分区されて誕生しました。ニュータウンは、単に市やデベロッパーらによって開発・造成された地区のみならず、昔からその地域で暮らす農家の継続的な営みのための農業専用地区をも含めた計画の下に総合的な街づくりが進められました。ニュータウンには電柱や鉄塔などを使用した電線の架線がなく地中に埋設されているため、ニュータウンとして開発されたエリアか否かの境界判断も比較的容易です。
ニュータウンエリア内(センター北駅東側)には、弥生時代中期頃の遺跡である「大塚・歳勝土遺跡(おおつか・さいかちどいせき)公園」があります。ここにある遺跡は、1972年(昭和47年)の発掘調査で発見された大規模な環濠集落跡で、完全な形で発掘された極めて稀有な場所であり、国の史跡にも指定されています。また、ここには「横浜市歴史博物館」が隣接しています。
ニュータウンエリアのセンター地区には、横浜市営地下鉄(横浜市高速鉄道)のブルーライン(3号線)とグリーンライン(4号線)が乗り入れ、センター北駅とセンター南駅の間は併走して運行されています。ブルーラインは、東急田園都市線・あざみ野駅(青葉区)から横浜駅を経由して小田急江ノ島線・湘南台駅(藤沢市)間での間を往来し、グリーンラインは、東急東横線・日吉駅(港北区)からJR横浜線・中山駅(緑区)間を結んでおり、従って、ニュータウンエリアへのアクセスは広く様々な方面から可能となっています。なお、都筑区内には横浜市営地下鉄線以外、JR線や私鉄路線は敷設されていません。
緑区では区域の中央を流れる恩田川と合流する鶴見川に沿ってJR横浜線が東西に走り、区域の中心に位置する同路線の中山駅周辺エリアには、横浜市緑区役所や神奈川県緑警察署などがあります。中山駅には横浜市営地下鉄(横浜市高速鉄道)グリーンライン(4号線)が東急東横線・日吉駅を起点に都筑区にある「港北ニュータウン」のセンター地区を経由してアクセスしています。また、前述のJR横浜線と東急田園都市線の合流する長津田駅(ながつだえき)は、区域の西端に位置しており、ここからは横浜高速鉄道こどもの国線が青葉区にあるこどもの国駅までアクセスしています。区域東部の鶴見川沿岸の都筑区との境界エリアを走る緑産業道路と呼ばれる都市計画道路川崎町田線沿線は工業団地になっており、緑区側ではJR横浜線・鴨居駅から中山駅間のエリアに工場施設が多くあります。因みに、この道路沿線(都筑区側)には、大型ショッピング施設の「ららぽーと横浜」もあります。
緑区の中央部南端には、エリアが旭区にまたがった都市公園「神奈川県立四季の森公園」があります。この公園は当初、神奈川県が住宅用地として取得していたものを、自然林、湧き水など里山の貴重な自然を保全するために計画変更を経て整備されたもので、園内ではカワセミやホタルの観察、炭焼き、稲作などの体験学習ができます。
このエリアのiPhone修理店としては、溝の口にもありますが、青葉台駅や鷺ノ宮駅などにも複数店舗が点在しています。アイフォンを修理に出す際には、通勤・通学で利用している駅か、住んでいる場所から近いところでの修理をお勧めしています。というのも、iPhoneの修理には必ず人の手が加わることや、液晶パネルの品質によって予期せぬ不具合がでる可能性がどうしても付きまとってしまうためです。そういった万が一の不測の事態が発生してしまった時に、アクセスが悪い場所で修理していたら再度の来店が非常に面倒になってしまいます。そういった事を踏まえて、行きやすい場所で、なおかつ保証が付くような優良店の情報を当サイトで得て頂き、満足のいくiPhone修理をしていただきたいと考えています。