沖縄県には那覇や沖縄・宜野湾周辺エリア以外にもアイフォン修理店が点在しています。現在確認ができているのはうるま市・豊見城市・北谷町・島尻郡・中頭郡・石垣市の各エリアです。沖縄は本島と離島のそれぞれにおいて観光客が多く、観光地ならではの修理内容が多い傾向にあるようです。
うるま市は沖縄本島の中部にあるエリアで、2005年にできた比較的新しい市です。那覇市と沖縄市の次に人口が多く、海上自衛隊沖縄基地と在日米軍港湾施設があります。市の名前は沖縄の方言で「サンゴの島」を意味しています。2016年には角川ドワンゴ学園が私立の通信制高校であるN高等学校を開学し、ヴァーチャル入学式などで話題になっています。商業施設としてイオン具志川ショッピングセンターやうるまシティプラザ、サンエー具志川メインシティがあります。
豊見城市(とみぐすくし)は沖縄本島南部にある那覇市や糸満市に隣接する市であり、ベッドタウンとして発展を続けています。そのためイオンタウンとよとにやイオンタウン豊見城ウイングシティ、沖縄アウトレットモール・あしびなー等の商業施設があります。また、沖縄本土の戦争遺跡が複数あり、旧海軍司令部壕やアカサチ森壕跡など本土での陸上戦跡地が今も保存されています。
石垣市(いしがきし)は八重山列島にある石垣島のエリアです。沖縄県では沖縄本島と西表島の次に大きい面積を誇ります。観光客が非常に多く訪れる場所となっており、新石垣空港(南ぬ島石垣空港)が東京・大阪・名古屋・福岡・那覇などと繋がるほか、宮古島や与那国島などとも連絡しています。また、石垣港では高速船などにより近隣の島への交通も発達しています。
沖縄は県外からの観光客が非常に多く、石垣島は地域的には熱帯に属するほど年間を通して温暖なため海に入ることも多いと思います。海にアイフォンを水没させて故障させてしまうと復帰が非常に困難です。まずはすぐに電源を切り、充電は絶対にせずに早急に修理店へもっていきましょう。
海水へ落とした場合は通常の水没故障の何倍も復旧が困難です。どうしてもすぐに修理に出せないのであれば、電源を切った状態で真水で中まで洗った方が復旧確率が上がるかもしれません。
観光地での修理は保証を使うことが難しいので、安いだけの修理店を選ぶと地元に戻ってから改めて修理することになり余計なお金がかかってしまうことがあります。iPhone大学の記事などを参考に、優良修理店を選びましょう。