コロナ禍の夏休みを充実させよう！少人数のアウトドアにおすすめのiPhoneアプリ7選
夏本番を迎え、すでに夏休みの計画を立てている方も多いのではないでしょうか。2021年の夏は新型コロナウイルスの影響もあり、少人数での旅行やアウトドアを検討している方もいると思います。特に、釣りやキャンプなどは、一人でも楽しめるほか、屋内に比べて感染リスクも低いことから人気を集めています。
そこで今回は、夏休みに備えて活用していただきたいおすすめのiPhoneアプリを7つご紹介しましょう。
ウェザーニュース
アウトドアで気がかりなのが、なんといっても天気の状況です。特に近年、毎年のように35℃を超える猛暑日が続いており、屋外での活動においては熱中症対策が不可欠となっています。また、夏になるとゲリラ豪雨の発生や、それに伴う落雷の危険性も高まるため、気象条件の変化には特に注意しなければなりません。
「ウェザーニュース」は日本を代表する気象情報会社「株式会社ウェザーニューズ」が提供しているiPhoneアプリで、日々の天気予報はもちろん、熱中症の危険度やゲリラ豪雨の予想、落雷情報など、さまざまな気象情報を提供します。
特に、ゲリラ豪雨や落雷などは前日や当日の朝の時点では予想が難しく、刻一刻と変化する状況をリアルタイムで捉え、自ら把握しておく必要があります。ウェザーニュースアプリをiPhoneにインストールしておけば、ゲリラ豪雨をもたらす雨雲の接近に合わせて通知してくれるため、素早い対応が可能です。
Yahoo!防災情報
気象条件以外にも屋外での活動において心配なのが、地震などの災害情報です。たとえば海辺で釣りやキャンプをしている際に大きな地震があったとき、避難が遅れてしまうと津波が到来し、命の危険にさらされることも予想されます。
自分たちがいる場所の震度はそれほど大きくなかったとしても、震源地によっては大きな津波が押し寄せる危険もあるでしょう。災害の発生をいち早く把握し、一刻も早くその場から避難するためには、リアルタイムで災害の発生状況を把握することが重要です。「Yahoo!防災情報」は、万が一災害が発生した場合、プッシュ通知で必要な情報を表示してくれるため、災害発生時でも逃げ遅れる心配がありません。
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YAMAP
アウトドアの定番のひとつである登山。しかし、平地とは異なり、山頂付近では携帯電話の電波が届かない場所も多く、マップアプリを開いても現在地を把握できません。しかし、登山向けアプリである「YAMAP」をiPhoneにインストールしておけば、携帯電話の電波が圏外の場所でもGPSを使って現在地を把握でき、登山の最中に道に迷う心配もなくなります。
登山初心者の多くは、標高が低い山から挑戦するケースが一般的ですが、標高が低いからといって遭難のリスクが全くないわけではありません。十分な装備とルートの確認、そして「YAMAP」を地図代わりに活用することで安全な登山が楽しめるはずです。
ちなみに、「YAMAP」にはアプリ上に登山の記録を残しておくことができるほか、登山に関する情報を他のユーザーとシェアすることも可能です。全国47都道府県ごとに、ほとんどの山の情報が登録されているため、地元の山の情報を見るだけでも楽しめるかもしれません。
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毎朝体操
夏休みといえばラジオ体操を連想する方も多いのではないでしょうか。しかし、新型コロナウイルスの影響により、大勢の子どもたちが集まる公園などに出かけるのは不安がある方もいるでしょう。「毎朝体操」は、ラジオ体操のスタンプカードのように実施履歴を登録できるほか、継続数に応じてトロフィーやランキングなども閲覧でき、ゲーム感覚で手軽に挑戦できます。
ラジオ体操の音源がない場合でも、「毎朝体操」に収録された音楽を流すことで、いつでもどこでもラジオ体操ができます。ちなみに、Apple Watchをもっていれば、「毎朝体操」で実施した対応がアクティビティ/ワークアウトとして登録されます。
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釣りスポット 情報共有MAPくん
釣りに出かける計画を立てている方におすすめなのが、「釣りスポット 情報共有MAPくん」です。その名の通り、全国の釣りスポットがマップ上で確認できるほか、GPS機能を使って目的の釣りスポットまでルート案内をしてくれる機能も搭載。スポットごとに釣れる魚の種類なども公開されているため、その日の気分に合わせてさまざまな釣りスポットに出かけられます。
ほかにも、釣りスポット周辺にある釣具店の情報や、釣り場ごとにフィッシング仲間を募集する機能があったりと、さまざまな使い方ができるアプリです。
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CAMP NOTE
「ソロキャンプ」という言葉が流行するほど、一人でキャンプを楽しむ人が増えています。キャンプといえば家族や友人同士でするもの、という認識をもっている方もいると思いますが、実は一人でマイペースに楽しめるソロキャンプには大勢で参加するキャンプにはない魅力が詰まっています。
しかし、キャンプ初心者にとって、いきなりのソロキャンプはハードルが高いと感じる方も多いでしょう。そこで、「CAMP NOTE」を活用すれば、ソロキャンプに必要な持ち物のチェックリスト、キャンプ道具の管理方法、今後のキャンプ予定をカレンダーに登録しておくなどの豊富な機能を利用できます。
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夜撮カメラ
キャンプや夜景、花火など、夏休みの思い出を夜の風景とともに残しておくことも多いでしょう。しかし、iPhoneの機種によっては夜景や花火といった暗がりでの撮影がうまくいかない場合もあります。そこでおすすめしたいのが、暗がりでの撮影に特化した「夜撮カメラ」というアプリです。
iPhone本体のカメラ性能にかかわらず、シャッター速度やホワイトバランス、ISO感度などを自在に設定でき、暗がりでの撮影に対応した調整が可能。また、カメラに詳しくなく設定そのものができない方でも、複数のパターンに対応したプリセットが用意されているため、その場面にマッチしたプリセットを選んですぐに撮影できます。天体観測や夕暮れ時の風景撮影などにも幅広く活用できるでしょう。
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夏休みの思い出づくりにiPhoneアプリを役立てよう
今回紹介したiPhoneアプリは、コロナ禍の夏休みにおいても大いに役立つものばかりです。夏フェスや花火大会、夏祭りといった大規模イベントの中止が相次いでいますが、そのような中でも少人数または一人で楽しむ方法もあるはずです。
これまでの夏休みとは違った楽しみ方を、今回紹介したiPhoneアプリも活用しながら見つけてみてはいかがでしょうか。
