【iPhone6s・7・8・X】強制再起動の方法まとめ

強制再起動の方法まとめ
1. どんな時に強制再起動するのか?
2.【iPhone6s】強制再起動の方法
3.【iPhone7】強制再起動の方法
4.【iPhone8・X】強制再起動の方法
5. 【iPhone8・X】強制再起動の際の注意点!

次の新しいiPhoneに期待しつつも、7から全く変えるつもりのないBossanです。最近メチャメチャ暑いですね。。

さて突然ですが、iPhoneの強制再起動の方法が機種ごとに違うってご存知でしたか? いや、機種ごとというより、iPhone7シリーズから変わってきたって言った方が正しいですかね。

後で説明しますが特に8・Xに関しては方法が全然違います。 

順を追って書いていきたいと思います。

そもそもどんな時に強制再起動するのか?

「強制再起動は普通の再起動と何が違うの?」と思った事ありませんか?

結論から言ってしまうと”通常の再起動”と同じです。つまり、再起動によって中のソフトが~といった様な強度を表しているのではなく、シーンに応じて使い分けるモノなのです。

※一応おさらいとして通常再起動の方法を書きますね。


■通常の再起動


【手順】電源ボタンを長押し→右にフリック(下記参照)→再度、電源ボタンを長押しして電源を付ける通常の再起動

これはiPhoneユーザーなら皆さん知っていると思いますが、普通に電源を切って電源を付ける、という再起動ですね。
もちろん通常の状態であれば、上記の通常再起動を行えばOKです。

しかしながら、もしiPhoneが”下記の様な状態”だと通常の再起動は出来ません。

・液晶が動かない(タッチ操作が効かない)
・フリーズして動かない

通常再起動はタッチ操作が必要になりますので、液晶が動かない場合には再起動が出来ないのです。
そんな時に便利なのが、強制再起動です。強制再起動はタッチ操作を行わなくても強制的に再起動をする事が出来ます。

それでは、ようやく本題。
iPhoneの機種ごとの強制再起動の方法を書いていきたいと思います。

 

【iPhone6s】の強制再起動の方法

iPhoneが発売されて様々なシリーズが発売されていますが、iPhone3Gから6sまでは同様の方法で強制再起動が出来ます。早速方法を書いていきます。


■iPhone6sの強制再起動


【手順】電源ボタンとホームボタンを長押し→リンゴマーク表示で指を離す

6sの強制再起動

これだけです。めちゃ簡単です!

ちなみにリンゴマークが出る前(真っ暗な画面)の状態で指を離したら、普通に電源OFFになります。

【iPhone7】強制再起動の方法

iPhone7から従来の方法と変わりました。変わった箇所は強制再起動の際に「ホームボタンを使わなくなった」事です。

iPhone6sシリーズまではホームボタンが独立していましたが、7以降「液晶の一部」という概念に変わってきましたので、それに伴って”強制再起動の方法”も変わってきたのではないでしょうか。

では早速方法を紹介したいと思います。


■iPhone7の強制再起動


【手順】電源ボタンと音量(小)を長押し→電源が落ちたら指を離す
iPhone7の強制再起動

【iPhone8・X】強制再起動の方法

iPhone8なんかは見た目もiPhone7そっくりなのに・・・大分やり方が変わりました。2台持ち・3台持ちで複数の機種をお持ちの方は少し混乱するかもしれません。

では早速強制再起動の方法を書いていきたいと思います。
※iPhone8とiPhoneXの方法は同じです。


■iPhone8・X
の強制再起動

【手順】音量(大)を押す→音量(小)を押す→電源が切れるまでサイドボタンを長押し
iPhoneXの強制再起動
これ、画像で見ても分かりづらいですかね。。(汗)

補足しますと、①は音量を大きくする方のボタン、②は逆で音量を下げる方のボタン、③は今までの機種と同様右側についているサイドボタン(電源ボタン)です。


これを同時に押すのではなく、①②は順番に押し、③は長押しというのがポイントです

ややこしい。ややこしすぎる。。

【iPhone8・X】強制再起動の際の注意点!

やり方を間違えてしまいますと「緊急電話をかけてしまう」ので注意が必要です。

どういう事なのかを説明しますと、iPhoneでは現在”緊急通報用電話”という機能が標準装備されています。緊急電話先は「警察」「消防」「海上保安庁」等になります。

これは防犯上、簡単操作で自動的にかけられるような機能になっておりますが、iPhone8やXの場合、iPhone7の強制再起動の方法で自動的に緊急通報してしまうのです。

(参考画像)
緊急SOS


「げっ!ただ強制再起動をしようとしていただけで、緊急電話してしまったー!!」

なんて可能性もあります。特にiPhone7から8やXに切り替えた人は注意が必要ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。強制再起動の方法が結構変わってきてて、ややこしいのでまとめてみました。

最後に書きましたが、やり方を間違えて「緊急SOS」に繋がったら焦りますよね。せめてもう少し違うやり方にしてくれたらいいのに・・・と思ってしまいます(笑)。

今後もAppleは新しいiPhoneシリーズを販売していくと思いますので、またやり方が変わってくるかもしれません。その際には追記でまとめたいと思います。

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