iTunesカードの使い方
こんにちは!ライターのプラです。先日、誕生日プレゼントにiTunesカードをもらって、早速見たかった映画をダウンロードしちゃいました。
家電量販店やコンビニに行くとよく、カードがずらりと並んだ陳列台を見かけますよね。なんだろうこれ?って思ったことありませんか?「iTunesカード」というものを知ってはいても、使い方を知らない方もいるではないでしょうか。
iPhoneユーザーにとってiTunesカードは必須ツールです。プラと一緒にiTunesカードの便利な使い方を勉強しましょう。
iTunesカードってなんだろう?どこで買えるの?
「iTunesカード」は、iPhoneのデジタルコンテンツのみを購入できるプリペイドカードのことです。図書カードのようなものといえばわかりやすいでしょうか。図書カードが書籍や本の購入に限定しているのと同様、iTunesカードもiTunesStoreやAppStoreでのみプリペイドカードとしての役割を果たすことができます。
iTunesカードはつまり、20歳未満の方や「クレジットカードをもつのはこわい」という方でも安心してiPhoneのコンテンツが購入できる貴重な手段なのです。iTunesカードは家電量販店やコンビニ、アップルストア直営店や大手流通店などで店頭販売していますし、アマゾンといったECサイトでも入手できます。
1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、50,000円まで好きな額を指定できるバリアブルの5種類のカードから選べます。
カンタン!iTunesカードの使い方
では早速、iTunesカードを使ってみましょう。カードを購入したら、台紙を剥がしてカード裏面の隠蔽シールを剥がします。するとシールの下にシリアルコードナンバーが印字されていますので、このナンバーを自分のiPhoneに読み込ませる必要があります。コードを読み込ませるには、まずiPhoneのiTunesStoreアプリを開きます。
次に、下にスクロールすると「コードを使う」という表示がでてきますので、これをタップします。次の画面に遷移し、「カメラで読み取る」の表示が現れるので文字をタップすれば、撮影画面に切り替わります。そこで、さきほどのカードの裏面をかざすと、ナンバーを自動認識します。
すると自分のAppleIDに金額がチャージされ、AppleIDに残高が表示されるのを確認できれば、完了です!コンテンツを購入するとその都度その金額がチャージ分から引かれていきますので、残高が0になるまで使えます。
iTunesカードを使う前に、注意してほしいこと
iTunesカードを利用する際に注意していただきたいことがいくつかあります。大原則として、iTunesカードはiPhone以外では使えません。アンドロイドの場合はアンドロイド専用のプリペイドカードがあります。
2つ目は、隠蔽シールを剥がす時にコインなどで力を入れすぎて削るとコードナンバーまで消えてしまうことです。ナンバーが消えてしまうと、iPhoneに読み込ませる時にコードが認識されなくなるため気をつけましょう。
コンビニなどでiTunesカードを購入した際にレシートを保管しておけば、万が一コードが読み込まれなかった時に交換してもらうことができます。レシートがなければその店で確かにカードを購入したと証明することができず、カードを交換してもらえません。シールをはがす時には隠蔽シールの上にセロハンテープを貼って剥がすと綺麗に剥がれるので、参考にしてみてくださいね。
おわりに
iPhone決済には銀行振込や現金支払いがないので、クレジットカードを持てない18歳未満の方や、クレジットカードをもちたくない人にとってiTunesカードはもはや必須ツールです。ちょっとアナログな例になりますが、中学生の頃、入学祝いにもらった図書カードで何年も読みたくて仕方がなかった本をやっと買えた時は心の底から感動したものですよね。カードの金額には上限があるため使いすぎを心配する必要がなく、お子さんがいる親御さんにとっても安心ですね。
iTunesカードは自分で使う時も便利ですが、手軽に贈れるギフトとしても重宝されています。Apple Storeギフトカードは宅急便でもEメールでも贈ることができ、あまり形式ばらないため、たとえばお世話になった方への感謝の気持ちとしてiTunesカードのプレゼントなんていかがでしょう?もちろん、カードを贈る前に相手がiPhoneユーザーであるかどうかをきちんと確かめてから贈るようにしてくださいね。