iPhone8機種変すべき?買い替えのタイミングとおすすめの機種を紹介!2024年最新版
2017年9月に販売以降、2024年現在もユーザー数の多いiPhone8。
今回はそんなiPhone8の買い替えのタイミングや買い替えにおすすめの機種の紹介を行っていきます!
目次
iPhone8がまだ使える理由
発売から7年が経過しようとしていますが、iPhone8はまだ使えます。
ここではiPhone8が使える理由について紹介していきます。
- セキュリティアップデードは続いている
- AppleStoreや正規サービスプロバイダの修理が受けられる
- 下取りや買い取りを利用しない場合は非正規修理店でも対応が可能
セキュリティアップデードは続いている
iPhone8は2023年9月のiOS17のアップデート対象機種から除外されたことにより、最新OSにアップデートすることはできません。
しかしセキュリティに関するアップデートは今も続いており、直近では2024年5月13日に行われています。その為今後もしばらくは安心して使用することができそうです。(2024年6月現在)
AppleStoreや正規サービスプロバイダの修理が受けられる
もしiPhoneが壊れてしまった場合、「AppleStore」やAppleの正規修理店である「正規サービスプロバイダ」で修理が可能です。
Appleではその製品を販売店に供給した最終日から最低5年間はAppleStoreや正規サービスプロバイダでの修理を受けることができます。
木村 篤士
iPhone8の最終提供日はiPhoneSE(第2世代)の発表日である2020年4月15日ですので、最低でも2025年4月15日まではサポートを受けられます。
下取りや買い取りを利用しない場合は非正規修理店でも対応が可能
Appleのサポート期間が終了したり、下取りや買い取りを利用しない場合は、Apple非正規の修理店で修理することで今後も使用することができます。
iPhone8買い替えのタイミング
次にiPhoneを買い替えるタイミングについて紹介していきます。買い替えるタイミングは主に下記4つになります。
- ストレージ容量が圧迫している
- バッテリーのもちが悪い、バッテリーを交換しても改善しない
- 端末が熱くなる、電源が突然落ちる
- 画面割れ以外の損傷がある
ストレージ容量が圧迫している
ストレージ容量とは、写真やアプリなどのデータを保存しておく部分の容量のことです。iPhoneを購入する際に「64GB、128GB」などを選び購入する流れですが、この数字が容量の(蓄えられるデータの)大きさを表しています。
容量が圧迫していると動作が重たくなってしまったり、「リンゴループ」という起動を繰り返しiPhoneが使用できなくなる不具合が起きることがあります。
写真やアプリを消すことで容量を減らすことはできますが、不要なものを削除しても容量がギリギリな場合は買い替えたほうがいいでしょう。
ストレージ容量の確認方法
容量の確認は設定を開き、「一般」→「iPhoneストレージ」で確認ができます。
木村 篤士
どの容量も9割を超えてくると上記の不具合が発生しやすくなるため注意が必要です。
バッテリーのもちが悪い、バッテリーを交換しても改善しない
バッテリーのもちが1日持たず、1日に何度も充電が必要な場合、バッテリー交換で改善することが多いです。ただし交換しても改善しない場合本体自体が劣化してしまっている状態です。
その際、AppleStoreや正規サービスプロバイダで「本体交換」をすることで改善することができますが、48,200円と費用がかなりかかってしまうため、買い替えたほうがお得です。(2024年6月現在)
端末が熱くなる、電源が突然落ちる
iPhone使用中に熱くなってしまったり、電源が突然落ちる症状は原因がバッテリー劣化によるもの、iPhone本体の劣化によるものが主です。
木村 篤士
バッテリー交換で改善した場合は今後も使用できますが、改善しない場合は本体によるものに切り分けられ、上記で解説したバッテリー交換で改善しない場合と同じ状態になるため、買い替えがおすすめです。
画面割れ以外の損傷がある
画面割れ、バッテリー交換はAppleStoreや正規サービスプロバイダで単体での修理が可能ですが、背面割れやホームボタンの損傷がある場合、「本体交換」での対応になる可能性が非常に高く、修理料金がかかってしまいます。
木村 篤士
非正規修理店でも、背面割れやホームボタンの修理は行っていないお店が多いため、買い替えを進められる事が多いです。
iPhone8から買い替えるなら?おすすめの機種を紹介
iPhone8から買い替える場合、何を基準に選ぶかによっておすすめが変わってきます。
- せっかくなら最新にしたい→iPhone15
- 画面を大きくしたいけど、費用はできるだけ抑えたい→iPhone13
- サイズ感、使用感はそのままで長く使用したい→iPhoneSE(第3世代)
iPhone15
iPhone15は最新機種なので、おすすめした端末の中で1番長くAppleのサポートが受けられる他、最新OSに対応しているため使用できる機能が大幅に増える、カメラの画質がいいといったメリットの反面、ホームボタンがなくなっている機種のため操作に慣れる必要があります。合わせて、金額が124,800円からとかなりかかってしまいます。
iPhone13
iPhone13は8よりも画面が大きい、新しい機種の中で10万円を切るコスパの良い機種のため、画面の大きさが気になる方におすすめです。15シリーズよりもサポート期間が短い点やホームボタンがない機種のためiPhone15同様、慣れは必要です。
iPhoneSE
iPhoneSE(第3世代)はiPhone8と外側は全く同じですので、操作感が変わらない、ホームボタンが使用できる、金額が安いといったメリットがあります。iPhone8でお気に入りだったケースをそのまま使用できるといった点もあります。
木村 篤士
カメラ性能や重めのゲームをよくする場合は見劣りしてしまったり、読み込みが遅いと感じるかもしれません。
iPone8機種変するべきかのまとめ
今回はiPhone8の買い替えのタイミングの解説や買い替えにおすすめの機種の紹介をしました。
iPhone8を使用していて、特に不便を感じていない場合や損傷がない場合まだまだ使用できます。
ただ、劣化によって突然電源がつかなくなってしまう症状も起きかねないため、こまめにバックアップしておくと安心です!