テレワークに便利なiPhoneアクセサリー6選

テレワークに便利なiPhoneアクセサリー6選

新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年1月には2度目の緊急事態宣言が発出されました。政府は「テレワーク実施率7割」を掲げており、それに伴いテレワークに切り替えた企業も多いはずです。しかし、テレワークという働き方が徐々に定着してきた一方で、いまだに「自宅では働きやすい環境が整備できていない」「仕事がしにくい」「オフィスと違って仕事に集中できない」といった悩みを抱えている方も少なくありません。

そのような悩みを少しでも解決するために、ぜひおすすめしたいのがiPhoneアクセサリーを活用する方法です。今回の記事では、テレワークに便利なiPhoneアクセサリーを紹介します。

オススメのiPhoneアクセサリー

オススメのiPhoneアクセサリー

国内でテレワークを実施している多くの企業では社内全体でも社員個人でも、まだまだ手探りの状態でのテレワーク業務を進めている現状です。そのような中で意外にも多くの人が不自由に感じていることが似通っていたり、場合によっては今起きている、大小さまざまな問題を少しのコストやアイディアで解決できることもあります。

ここからはテレワークライフを便利にしてくれるiPhoneアクセサリーをご紹介していきます。
実際のテレワーク状況を思い出したり、自宅と職場の違いを想像しながら、確認していきましょう。

充電タップ

充電タップ

まずはiPhoneやiPad、PCなどの電源を集約できる充電タップです。一般的な充電タップはコンセントの差し込み口が複数設けられていますが、最近ではコンセントだけではなくUSB端子を備えたものも登場しています。

これによって、iPhoneやiPadといったデバイスを充電する際にはACアダプタをコンセントに差し込む必要がなく、ライトニングケーブルまたはUSBケーブルを直接差し込むことですぐに充電が可能。充電タップを選ぶ際には、従来方のUSB端子に加えてUSB-C端子も備えたものを選ぶと長期間にわたって利用できるはずです。

ちなみに、iPhoneやiPad以外にもワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリー、スマートウォッチなど、充電が必要なアクセサリーは数多く存在します。そのようなアクセサリー類も、充電タップに集約することでテーブルの上や部屋の中の配線がスッキリしてテレワークに集中できる環境になることでしょう。

ワイヤレス充電器

ワイヤレス充電器

ワイヤレス充電に対応したiPhone8以降の端末を利用している方におすすめしたのが、本体を置くだけで手軽に充電可能なワイヤレス充電器です。わざわざライトニングケーブルを差し込む必要がなく、所定の位置に置くだけでこまめな充電ができます。

特にメールやチャットのチェック、電話などでiPhoneを操作する頻度が高い方にとっては、都度ライトニングケーブルを抜き差しする作業は煩わしく、手間に感じてしまうもの。そのような煩わしさから解放するためにも、ワイヤレス充電器はおすすめのアクセサリーといえるでしょう。

ちなみに、iPhone8以降の端末には「Qi(チー)」とよばれる規格の充電器を、iPhone12シリーズの場合はMagSafeに対応した充電器を選びましょう。ただし、MagSafeもQi規格と互換性があるため、将来的に長く利用するのであればMagSafe対応の充電器がおすすめです。

ケーブルホルダー

ケーブルホルダー

デバイスの数が増えてくると充電用ケーブルも散乱し、仕事に集中しづらくなります。複数のデバイスを同時に充電可能なワイヤレス充電器があればベストですが、必ずしも全てのデバイスがワイヤレス充電に対応しているとは限りません。そこでおすすめしたいのが、複数のケーブルを収納できるケーブルホルダーです。

たとえばテーブルの脇などにケーブルホルダーを設置しておけば、使わないケーブルをホルダーに引っ掛けて格納しておくことができます。また、ケーブルを格納しておくことで部屋の中で誤って端子を踏んで破損する心配もありません。

デスクの上をスッキリさせ広く使いたい方、デバイスが増えて充電ケーブルが散乱して困っている方は、ケーブルホルダーの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

iPhone用スタンド・三脚

iPhone用スタンド・三脚

テレワークへの移行にともない、「Zoom」や「Microsoft Teams」などのビデオ会議システムを利用する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。周囲に人がいなく孤独感を感じやすいテレワークにおいて、相手の顔を見ながらコミュニケーションが図れるビデオ会議システムは不可欠なツールといえるでしょう。

しかし、iPhoneやiPadでビデオ会議システムに参加する場合、なかなかカメラアングルが決まらず本体の固定方法に悩んでいる方も少なくありません。テーブルの上に直接置いてビデオ会議システムを開くと、上から見下ろすようなアングルになってしまい相手の威圧感を与えてしまうことも。

そのような悩みを解決するためのツールとして、スタンドや三脚が注目されています。iPhoneやiPadを安定した場所に固定できるほか、角度や高さを自由に調整できる製品も多く、ベストなアングルに固定した状態でビデオ会議システムに参加できます。メーカーや種類も多様なため、自身のテレワーク環境に最適な製品が見つかるはずです。

ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホン

テレワークでビデオ会議システムを利用する頻度が増えてくると、会議中の音声が大きく家族に迷惑をかけてしまうこともあります。また、自宅ではないサテライトオフィスやコワーキングスペースなどで業務を行う際にも、PCやスマートフォンのスピーカーから大きな音を流すことは難しいもの。

そのような場合に活躍するのが、ワイヤレスイヤホンです。最近ではイヤホンにマイクが搭載された製品も多く、ワイヤレスイヤホンの需要増加にともない価格も安価で手に入れやすくなっています。

Appleでも「AirPods」や「AirPods Pro」、さらには「AirPods Max」など、製品のバリエーションも豊富にラインナップされているため、使い方に合ったものが見つけられるはずです。

Apple AirPods(第3世代)

Apple AirPods(第3世代)

23,798円(04/28 18:13時点)
Amazonの情報を掲載しています

ワイヤレススピーカー

ワイヤレススピーカー

オフィスでの業務に慣れていると、自宅のような静かすぎる空間では集中力が続かないという方も少なくありません。適度な雑音や人の会話などが聞こえていたほうが仕事が捗る場合も多く、あえてカフェやファミリーレストランなどを仕事場に選ぶ方もいます。しかし、外出自粛が求められている緊急事態宣言下においては、そのような働き方は難しいもの。そこでおすすめしたいのが、音楽などを流しながら仕事に取り組む方法です。

カフェやレストランでもBGMがかかっているように、自宅もそれに近い環境を構築することで仕事の効率がアップすることも多いのです。もちろん、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴くのも良いですが、長時間にわたってイヤホンを装着していると耳が痛くなることもあるでしょう。そこで、ワイヤレススピーカーを活用することで、イヤホンの欠点を克服することができます。

小型のワイヤレススピーカーであれば数千円程度で購入できる製品も多いため、もしワイヤレスイヤホンでは使いづらいと感じる方はワイヤレススピーカーを試してみると良いでしょう。

ちょっとした工夫で快適なテレワーク環境が整備できる

ちょっとした工夫で快適なテレワーク環境が整備できる

相手の状況が分かりづらいテレワークでは、従来のオフィスワーク以上にこまめなコミュニケーションが求められます。メインの作業はPCで行いつつ、業務の合間での電話やチャット、メールはiPhoneでやり取りするケースも多いことでしょう。

テレワーク環境であっても業務をスムーズに進めるためには、PC周辺の環境整備はもちろんですが、iPhoneやiPadなどモバイル端末の周辺環境を整備することも重要です。今回紹介したようなアクセサリー類を揃えておくことで、これまで以上に業務効率がアップすると期待できます。いずれも数千円以内で手に入るものばかりですので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

同じカテゴリー内の記事

Apple、Mac、Macintosh、macOS、Safari、iPhone、iOSの商標およびそのロゴは、「Apple Inc.」の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※iPhone商標は「アイホン株式会社」の登録商標または商標です。 ※iOS商標は「Cisco Systems, Inc.」の登録商標または商標です。
ページ上部へ戻る