スマホリングの悩みを解決!「MagSafe対応スマホリング」活用のススメ

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iPhoneをはじめとしたスマートフォンは年を重ねるごとにディスプレイサイズが大型化し、迫力のある映像を楽しめるメリットがあります。しかし、その一方で、片手で操作するのが難しかったり、バランスを崩してiPhoneを落下させたりするリスクも高まってきました。
そこで、iPhoneを安定的に操作するために役立つアクセサリーとしてスマホリングの需要が拡大しています。MagSafeに対応したiPhone12シリーズが登場して以降、スマホリングもさらに進化を遂げ、従来の悩みを解決する製品も登場。今回の記事では、MagSafe対応スマホリングの魅力と活用方法を詳しく解説します。
従来のスマホリングの悩み
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スマホリングはiPhoneの本体背面にリングを装着し、人差し指や中指などにはめて安定的に操作できるアクセサリーのひとつです。ほとんどのスマホリングは極めて強力な粘着テープで固定するようになっており、一度貼り付けてしまうとスマホリングを取り外すのは簡単ではありません。強い力がかかっても剥がれづらく、安定感があるのは大きな魅力ですが、その一方でデメリットや悩みを抱えている方も多いようです。
貼り付け位置を間違えると調整が難しい
強力な粘着力であるがゆえに、スマホリングを貼り付ける際には慎重にポジションを決めなければなりません。スマホリングを貼り付ける位置が上下左右に少しでもズレてしまうと、実際に手に持ったときに操作がしづらく、ストレスを感じてしまいます。
取り外しが困難
貼り付け位置の調整が困難ということは、一旦貼り付けてしまうとスマホリングを取り外すことも難しいことも意味します。たとえば、iPhone本体の背面に直接貼り付けてしまうと、取り外す際に無理な力が入ってしまい背面のガラスが割れたり、傷が入ったりすることも考えられるでしょう。
また、ケースに貼り付けた場合でも、スマホリングだけを取り外して装着し直すことも簡単ではなく、機種変更のたびにスマホリングを買い替えなければならないことも多いです。
MagSafe対応スマホリングとは?
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では、従来のスマホリングの悩みを解決する「MagSafe対応スマホリング」とはどのような製品なのでしょうか。複数のメーカーがMagSafe対応スマホリングを販売していますが、共通の仕様として挙げられるのは、粘着テープではなくマグネットで装着するということです。
iPhoneの背面に装着できるように強力なマグネットが搭載されており、製品によってはリングの角度や位置を自由に調整できるタイプのものもあります。
粘着テープで装着する従来型のスマホリングに比べると製品の種類は限られていますが、今後MagSafeに対応したiPhoneが広く普及していけば、MagSafe対応スマホリングの種類も増えていくと期待されるでしょう。
MagSafe対応スマホリングの使い方
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MagSafe対応スマホリングの使い方は極めてシンプルで、iPhoneの背面にスマホリングをマグネットで装着するだけです。取り外しも簡単でMagSafe対応iPhoneであればどの端末にも対応できるため、機種変更をしても同じスマホリングを使い続けることも可能です。
また、従来のスマホリングと同様に、リングを立てた状態でiPhoneを固定すれば、テーブルやデスクの上にiPhoneを固定し、動画を楽しむこともできます。
なお、iPhoneのMagSafe対応充電器でワイヤレス充電をする際には、MagSafe対応スマホリングを装着したままでは充電が難しいため、一旦取り外して充電器をセットする必要があります。
MagSafe対応スマホリングを利用する際の注意点
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装着と取り外しがしやすくシンプルな使い方が魅力のMagSafe対応スマホリングですが、利用にあたってはいくつか注意しておかなければならないポイントもあります。
吸着力は従来のスマホリングよりも弱い
従来のスマホリングで採用されていた粘着テープに比べると、MagSafe対応スマホリングはあくまでもマグネットのため、吸着力は弱いと言わざるを得ません。一般的なマグネットに比べると磁力は強力であり、iPhone本体を支えるには十分な磁力であることに変わりはありませんが、何らかの拍子でスマホリングがiPhoneから離れてしまうリスクも十分あります。
そのため、MagSafe対応スマホリングを指にかけたまま、iPhoneを高いところから吊り下げたり、振り回したりすると落下して破損することも考えられるため注意しましょう。
ケースを装着すると磁力が弱くなることも
万が一落下した際に備え、iPhoneケースとMagSafe対応スマホリングを組み合わせて使用することを考えている方も多いはずです。しかし、iPhone本体とMagSafe対応スマホリングとの間に遮るものがある場合、当然のことながら磁力は低下してしまいます。ケースの素材や厚みによっては、十分な磁力が得られずMagSafe対応スマホリングが利用できないこともあるでしょう。
もし、ケースを使用したことで磁力が低下するようであれば、磁気増強用のメタルリングを併用するのがおすすめです。円形状のマグネットリングで、iPhone本体とケースの間に挟んで装着することで、磁力が増強されケースの上からでもMagSafe対応スマホリングが装着できるようになります。
- スマホカバーの上からMagSafe対応スマホリングを装着する場合は磁気増強用のメタルリングを利用して磁力を強化し、装着しましょう。
MagSafe×スマホリングの組み合わせで課題を解決
スマホリングはiPhoneを安定的に利用するうえで有効なアクセサリーですが、機種変更やケースの買い替えの際にリングを取り外すのが難しいという課題がありました。
今回紹介したMagSafe対応スマホリングを活用することで、従来のスマホリングの課題が解決できるはずです。MagSafe対応スマホリングの価格は、従来のスマホリングと比べても同等であり、数千円以下で購入できます。現在iPhone12シリーズ以降を利用している方、もしくはこれから機種変更を検討されている方は、ぜひMagSafe対応スマホリングも一緒に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回はMagSafe対応スマホリングについて紹介しました。マグネット付きモバイルバッテリーの決定番!?「Anker Magnetic Battery(MagGo)」では、MagSafeに対応しているモバイルバッテリーについて詳しく紹介しています。ぜひご参考ください。
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