マグネット付きモバイルバッテリーの決定番!?「Anker Magnetic Battery(MagGo)」

マグネット付きモバイルバッテリーの決定番!?「Anker Magnetic Battery(MagGo)」

iPhone12シリーズから導入された「MagSafe」は、シンプルな機能でありながらもiPhone対応アクセサリーの幅を一気に拡大することに成功しました。MagSafeに対応したアクセサリーには、iPhoneスタンドや充電器、ケースなどさまざまなものがありますが、なかでも特に実用的なのがモバイルバッテリーです。従来のようにライトニングケーブルで接続する必要もなく、スッキリとスマートな見た目は従来のモバイルバッテリーの常識を覆したともいえるでしょう。

数あるモバイルバッテリーのなかでも、特に注目すべき製品が「Anker Magnetic Battery(MagGo)」です。今回はこちらの製品の特長やメリットを詳しく解説します。

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」の仕様

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」の仕様

出典:Anker公式サイト

まず、「Anker Magnetic Battery(MagGo)」の製品仕様を見ていきましょう。

本体サイズ 約105 × 67 × 13mm
本体重量 約140g
入力 USB-C入力:5V = 2.4A(最大 12W)
バッテリー容量 5000mAh
対応機種 iPhone12シリーズ・iPhone13シリーズ
USB-C出力 5V = 2.4A(最大12W)
ワイヤレス出力 最大7.5W
付属品 USB-C & USB-C ケーブル(0.6m)
保証期間 24ヶ月保証 + 6ヶ月(Anker会員登録後)

MagSafe対応製品であるため、対応機種は必然的にMagSafeを搭載したiPhone12シリーズおよびiPhone13シリーズのみとなります。

マグネットの強度は非常に強力で、900gのまでの荷重に耐えうるためiPhone本体から離れて落下する心配も少ないでしょう。また、できるだけ急ぎでiPhoneへの充電をしたい場合には、ワイヤレス出力だけでなくUSB-Cから有線での充電も可能。利用シーンに分けて充電方法選べるのも嬉しいポイントです。

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」の特長

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」の特長

出典:Anker公式サイト

MagSafe対応モバイルバッテリーは、「Anker Magnetic Battery(MagGo)」以外にもさまざまな製品がありますが、他社の製品と比べてどのような違いがあるのでしょうか。「Anker Magnetic Battery(MagGo)」ならではの特長を3つのポイントに分けて紹介しましょう。

大容量のリチウムイオンバッテリー

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」のバッテリー容量は5000mAhであり、iPhone12およびiPhone13シリーズを約1回フル充電できます。近年、モバイルバッテリーは大容量化が進んでおり、10000mAh以上の製品も珍しくありません。しかし、容量が増えれば増えるほど本体のサイズや重量もアップする傾向があり、持ち運んで使用することを考えた場合、必ずしも容量が大きければ大きいほど良いとは限らないのです。

たとえば、Apple純正の「MagSafeバッテリーパック」は115gとわずかに軽量ですが、バッテリー容量はわずか1460mAh。「Anker Magnetic Battery(MagGo)」と比較して半分以下の容量であり、実用性の面では「Anker Magnetic Battery(MagGo)」に軍配が上がるといえるでしょう。

スタンド機能を搭載

写真や映像をじっくり鑑賞するために、見やすいようにiPhoneを固定したい場合もあるでしょう。「Anker Magnetic Battery(MagGo)」は本体の背面に折りたたみ式のスタンドが搭載されており、固定したい場所にiPhoneを立て掛けて使用することも可能です。縦方向に固定することはもちろんですが、iPhoneを横方向に装着し直すことで迫力ある大画面で映画鑑賞も楽しめます。

さらに、iPhone本体をデスクの上などに固定せず持って使用する場合、スタンド部分の隙間に指を掛ければモバイルバッテリーの厚みがあっても比較的安定して操作ができるでしょう。

手頃な価格

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」の本体価格は、5,990円(税込)です。5,000mAhという容量だけを考えると、モバイルバッテリーとしては少し高めな印象を抱く方も多いでしょう。しかし、Apple純正の「MagSafeバッテリーパック」は1460mAhで11,800円(税込)であることを考えると、コストパフォーマンスは高いといえるのではないでしょうか。

また、従来のモバイルバッテリーと比べるとコンパクトで常時装着が可能であるほか、iPhoneアクセサリーの大手メーカーであるAnkerの安心感を考えると、類似商品と比較して手頃な価格帯といえます。

Apple純正品との比較

容量 重さ 価格
Anker Magnetic Battery(MagGo) 5000mAh 140g 5,990円(税込)
Apple純正「MagSafeバッテリーパック」 1460mAh 115g 11,800円(税込)

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」はこんな人におすすめ

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」はこんな人におすすめ

出典:Anker公式サイト

従来のモバイルバッテリーと比較して進化を遂げた「Anker Magnetic Battery(MagGo)」ですが、どのようなユーザーにとって最適な製品といえるのでしょうか。特におすすめしたい人の特徴を3つ紹介します。

旅行や出張が多い

仕事柄、毎月のように出張がある方や、趣味で旅行に頻繁に出かける方にとって、iPhoneのモバイルバッテリーは必需品です。しかし、わざわざバッグから取り出してケーブルを接続するのも手間がかかり、効率的とはいえません。また、重量のあるモバイルバッテリーはポケットにしまっておくのも現実的ではないでしょう。

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」であれば、つねにiPhoneに装着しておけるため従来のような手間がかからず、持ち運びもスマートで便利です。

iPhoneのバッテリー性能に不満を感じている

iPhoneは新たなモデルが登場するたびにさまざまな機能が追加され、年々進化しています。バッテリー容量も以前に比べると大容量化してはいるのですが、機能面の充実が図られている分、体感的には以前と変わらないのが現実です。むしろ「新品なのにバッテリーの持ちが悪い」と不満を抱えている方もいるかもしれません。

バッテリーの持ち時間は使用環境や使い方によっても異なるため、バッテリーが丸一日持たないケースは意外と多いものです。しかし、「Anker Magnetic Battery(MagGo)」をつねに装着しておけば、5000mAhという大容量のバッテリーからつねに給電できるため、バッテリー切れの心配がありません。

iPhoneで動画を観る機会が多い

YouTubeやNetflixといった動画ストリーミングアプリは多くのユーザーに利用されており、今やテレビよりもネット動画を閲覧している時間のほうが長いというケースも珍しくありません。しかし、iPhoneを手に持ったまま動画を視聴すると手が疲れてしまうことも。また、動画の視聴はバッテリーを消耗しやすいのも事実です。

これらの問題を解決するために、スタンド機能付きの「Anker Magnetic Battery(MagGo)」はおすすめの製品といえるでしょう。

オススメポイント
  1. ケーブルで接続する必要がない
    充電が必要な時に電源を探し、ケーブルで接続する必要がなく、旅行や出張では特に活躍
  2. 5000mAhという大容量
    バッテリーを消費しやすい動画の視聴も安心
  3. 背面スタンド搭載
    固定したい場所にiPhoneを立て掛けて使用できる

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」でiPhoneの機能を拡張しよう

「Anker Magnetic Battery(MagGo)」でiPhoneの機能を拡張しよう

出典:Anker公式サイト

iPhoneを利用するうえで、バッテリー容量の不足は切っても切り離せない問題です。毎年のように高機能化を遂げているからこそ、使い方や使用環境によっては本体内蔵のバッテリーだけでは丸一日持たないケースもあります。

そのような問題を解決するためにはモバイルバッテリーが有効ですが、持ち運びがしやすく十分な容量が確保できるバランスのとれた製品は意外と少ないもの。「Anker Magnetic Battery(MagGo)」であれば、つねにiPhoneに装着した状態で使用できるため、バッテリー切れのリスクを最小限に抑えられるでしょう。

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今回は「Anker Magnetic Battery(MagGo)」について紹介しました。進化するモバイルバッテリーですが、iPhone本体のバッテリー劣化も考慮しなければいけないでしょう。【Apple初のモバイルバッテリー「スマートフォンの「過充電」とは何か?バッテリーを長持ちさせるためのコツ】にて、バッテリーの劣化を防ぐ方法を紹介しています。ぜひご参考ください。

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