寝ながらiPhone・iPadを快適に操作!アームスタンドの活用方法を紹介
就寝前の時間に、iPhone・iPadでSNSや動画サイトの閲覧、電子書籍アプリでの読書をしている方も多いのではないでしょうか。しかし、近年iPhoneやiPadは大画面化が進んでおり、手で持ったまま長時間同じ姿勢を維持するのは難しいものです。大画面化にともなって本体の重量も増えており、腕や指が疲れてくることも多いものです。
そんなときにおすすめしたいのが、寝ながらiPhoneやiPadを操作できるアームスタンドです。今回の記事では、iPhoneやiPad用のアームスタンドとはどのような製品なのか、おすすめの製品や活用法などを詳しく解説します。
目次
iPhone・iPadをベッドで使用する際の悩み
そもそも、就寝前にiPhoneやiPadを使うとき、どのような悩みを抱えることが多いのか代表的な例をいくつか紹介しましょう。
腕や指が疲れてくる
ベッドの上に仰向けになった状態でiPhoneやiPadを操作する場合、腕を挙げて見やすい姿勢をキープしている方も多いことでしょう。しかし、SNSや動画サイトなどを閲覧する際は、数十分、ときには数時間も同じ姿勢を維持しなければなりません。その結果、大画面のiPhoneやiPadを手で固定していると腕や指が疲れてきて、左右の手を入れ替えたり姿勢を変えたりする必要があるのです。
このような使い方は決して快適とはいえず、途中でiPhoneやiPadの操作を諦めてしまうケースも少なくありません。
落下してケガをする危険性がある
就寝前にベッドの上でiPhoneを操作しているとき、睡魔が襲ってきてiPhoneが手から離れ、顔面に落下したという経験はないでしょうか。大画面化が進むiPhoneは、本体重量が200gを超えるモデルもあり、これが落下してしまうとケガをする危険性もあるのです。
見やすい位置に固定しにくい
ベッドの上でiPhoneを固定するには、手で持って同じ姿勢を維持することは難しいため、普段使用しているケースやスタンドで固定しようと考える方もいるでしょう。しかし、ベッドの上は柔らかく振動も伝わりやすいため、少し身体を動かしただけでiPhoneやiPadが倒れてしまうこともあります。
デスクやテーブルのように平面で固いものの上には固定しやすいですが、ベッドや布団の上に安定的に固定するのは思いのほか難しいことなのです。また、仮にベッドの上に固定できたとしても、左右いずれかの方向に身体を向ける必要があり、仰向けの状態ではiPhoneやiPadを操作しにくいといった問題もあります。
就寝前の悩みはiPhone・iPad用のアームスタンドで解決
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iPhone・iPadをベッドの上で使用するときの問題を解決してくれるのが、今回紹介するアームスタンドです。そもそもアームスタンドとは、ベッドやデスクなどの一部にスタンドを固定し、そこから長いアームを伸ばしてiPhoneやiPadを任意のポイントで固定させるためのツールです。
通常のスタンドはデスクの上に設置し、特定のポジションでしかiPhoneやiPadを操作することができません。たとえば、「もう少し高い(低い)ところに固定したい」、「斜めの位置に固定したい」といった微妙な調整は難しいでしょう。
しかし、アームスタンドを活用すれば、縦・横・斜めの位置を調整でき、ベストなポジションで固定できます。ベッドのフレーム部分やサイドテーブルにアームスタンドを設置しておけば、どのような姿勢にもフィットしたポジションにiPhone・iPadを固定できるのです。従来は難しかった仰向けの姿勢に対応した固定も、アームスタンドを活用すれば実現できます。
アームスタンドのおすすめ活用法
アームスタンドはベッドに横になった状態で使用する方法以外にも、さまざまな活用シーンが想定されます。おすすめの活用方法の例を紹介しましょう。
キッチンでレシピの確認用として
ひとつ目はキッチンでの活用方法です。iPhoneやiPadでレシピを確認しながら料理をする方も多いと思いますが、アームスタンドを活用すれば見やすい位置に固定できます。また、キッチンの上に直接iPhoneを置いてしまうと衛生上の不安がありますが、アームスタンドで固定しておけばiPhoneが食材に触れる心配もなく安心です。
デスクの上をすっきりさせたいときに
仕事をしながらiPhone・iPadの充電も行っている方も多いのではないでしょうか。しかし、特に大画面のiPadの場合、デスクの上に本体やスタンドを置いてしまうと、十分な作業スペースが確保できないこともあるでしょう。そこで、アームスタンドを活用すれば、iPadを使用しないときには邪魔にならないところに固定し、必要なときに見やすい位置までアームを移動させることもできます。
これにより、デスクの上がすっきりとして作業スペースが広くなり、生産性も向上すると期待できるでしょう。
おすすめのアームスタンド
ECサイトではiPhone・iPad用のさまざまなアームスタンドが手頃な価格で販売されています。なかでもおすすめのアームスタンドをいくつか紹介しましょう。
寝ながらベッド用スマホホルダー(Lomicall)
4インチから6.5インチまでのスマートフォンに対応したアームスタンドです。ベッドフレームやデスクなどに固定する土台は滑り止めパッドがついており、家具を傷つける心配がありません。また、土台の取り付けにはドライバーやスパナといった工具は必要なく、手で回すだけで脱着が可能です。
iPhoneの固定部分は洗濯バサミのように本体をはさみ込むような形状となっているため、機種変更をした後でも継続して利用できるため安心です。カラーはブラック・ホワイト・ローズゴールドの3色展開で、室内の雰囲気に合わせて選べます。
アームスタンド Bluetoothリモコン付き(Posud)
iPhoneもiPadも両方使用したい方にはこちらの商品がおすすめです。4.6インチから最大11インチまでのスマートフォン、タブレット端末に対応でき、安定性抜群のアームスタンドです。
また、他社の製品にない特徴としては、Bluetoothリモコンが標準で付属していることが挙げられます。これを活用すれば、たとえば集合写真を撮影したいときにはシャッター用のリモコンとして活躍できるほか、少し離れた位置から動画を閲覧したい場合などには音量調整やスキップなども可能です。
タブレットアームスタンド(Jacess)
iPhoneやiPadだけでなく、12.9インチのiPad Proにも対応したアームスタンドをお探しの方におすすめの商品です。スマートフォンやタブレット端末は画面サイズが大きくなるほど本体重量も重くなるため、アームスタンドで固定した際の安定感も低下しがちです。そのため、12.9インチのiPad Proに対応したアームスタンドは決して多くありません。
Jacessのアームスタンドは、iPhoneからiPad Proまであらゆるサイズのデバイスに対応していることが大きな強みといえるでしょう。
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アームスタンドを活用し生活の質を向上させよう
今回紹介してきたように、アームスタンドを活用することでベッドに寝ながらiPhoneやiPadを快適に操作・閲覧できます。就寝前に横になりながら操作していると、本体が顔面に落下してきてケガをする危険性もあることから、寝室用としてアームスタンドを用意しておくと安心です。
また、寝室以外にもキッチンや仕事用のデスクなど、工夫次第で幅広い活用方法があります。さまざまなポジションにiPhoneやiPadが固定できるようになると、これまで以上に生活の質が向上することも期待できます。ぜひこの機会にアームスタンドの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、iPhoneやiPad用のアームスタンドとはどのような製品なのか、おすすめの製品や活用法などを詳しく解説しました。「iPhone用レンズカバーにはどんな種類がある?選び方も解説」では、スマートフォン用レンズカバーについて詳しくご紹介しています。ぜひあわせてご参考ください。