iOS18で進化したiPhoneのメモアプリ新機能6選|iOS27でも使える便利機能を解説

iOS 18では、iPhoneの純正「メモ」アプリに音声録音・文字起こし・数式計算・見出しの折りたたみ・テキストのハイライト・Apple Intelligenceを使った要約など、多くの便利な機能が追加されました。
2026年現在はiOS 27までアップデートされていますが、iOS 18で追加されたこれらの機能は現在も利用できます。さらに、当初は日本語に対応していなかった音声文字起こしやApple Intelligenceも、日本語で利用できるようになっています。
会議の議事録、授業のノート、アイデア整理、計算、文章作成まで、以前より「メモ」だけで完結できる作業が増えています。
- iOS 18で追加されたメモの主な新機能
- メモ内で音声を録音・文字起こしする方法
- 数式を入力して計算する方法
- 長いメモを見出し単位で折りたたむ方法
- 重要な文章をハイライトする方法
- Apple Intelligenceで文章や録音を要約する方法
目次
iOS18で追加されたメモアプリの便利な新機能6選

iOS 18では、Apple純正の「メモ」アプリが大幅に機能強化されました。
2026年現在も特に便利なのが、次の6つです。
- メモ内で音声を直接録音する
- 録音した音声を文字起こしする
- 数式や方程式を計算する
- 見出しごとに内容を折りたたむ
- 重要な文章をハイライトする
- Apple Intelligenceで文章・録音を要約する
iPhoneメモアプリの基本的な便利機能については「iPhoneの純正アプリ「メモ」の意外と知られていない裏技8選」の記事もご覧ください。
1.メモアプリ内で音声を直接録音できる

iOS 18以降では、メモアプリを開いたまま音声を直接録音できます。
以前のように「ボイスメモ」で録音してから別途メモを作る必要がなく、会議や講義の録音とテキストメモを1つのメモ内にまとめて管理できます。
メモで音声を録音する方法
- 「メモ」アプリを開く
- 新しいメモまたは既存のメモを開く
- 添付ファイルボタンをタップ
- 「オーディオを録音」をタップ
- 録音ボタンをタップして録音する
- 終了したら「完了」をタップ
録音中もメモへ文章を入力できるため、
- 会議を録音しながら重要事項だけ手入力する
- 授業を録音しながら気になった箇所をメモする
- インタビュー音声と質問内容を同じ場所に保存する
といった使い方ができます。
2.録音した音声を日本語で文字起こしできる

iOS 18で追加された大きな機能の一つが、メモ内で録音した音声の文字起こしです。
記事公開当初は日本語に対応していませんでしたが、2026年現在は日本語にも対応しています。
Apple公式では、iPhone 12以降で、デバイスの言語が日本語などの対応言語に設定されている場合に音声文字起こしを利用できると案内しています。
録音しながら文字起こしを表示する方法
- 「メモ」を開く
- 添付ファイルボタンをタップ
- 「オーディオを録音」を選択
- 録音を開始する
- 文字起こしボタンをタップする
対応している言語として認識されると、話している内容が文字として表示されます。
録音終了後も文字起こしを確認でき、
- 文字起こしを検索する
- テキストをメモ本文へ追加する
- コピーして別の書類へ貼り付ける
といった操作が可能です。
自動文字起こしは、固有名詞・専門用語・周囲の雑音などによって誤認識することがあります。議事録や重要な記録として使用するときは、録音と照らし合わせて内容を確認しましょう。
キーボードの音声入力とは別の機能
iPhoneには、キーボードのマイクボタンをタップして話した内容を直接文字にする「音声入力」もあります。
ただし、この音声入力自体はiOS 18で初めて追加された機能ではありません。
そのため、本記事ではiOS 18の新機能としてではなく、
- その場で文章を入力したい:キーボードの音声入力
- 会議などを録音して後から確認したい:メモのオーディオ録音・文字起こし
という使い分けをおすすめします。
3.数式や方程式をメモの中で計算できる

iOS 18では「計算メモ」に対応し、メモに数式を入力するだけで答えを求められるようになりました。
簡単な四則演算だけではなく、方程式や変数を使った計算、グラフなどにも対応しています。
キーボードで計算する方法
例えばメモに、
1000+500=
と入力すると、等号に続いて計算結果を表示できます。
Apple公式では、数式を入力して最後に「=」を入力すると、メモ内で結果を表示できると案内しています。
手書きでも計算できる
マークアップを使って数式を手書きすることもできます。
- 「メモ」を開く
- マークアップを開く
- 計算したい数式を手書きする
- 最後に「=」を書く
買い物の合計金額や旅行費用、仕事上の簡単な計算など、「電卓を開くほどではないけれど計算結果をメモに残したい」という場面にも便利です。
4.見出しごとにメモを折りたためる

iOS 18以降のメモでは、「タイトル」「見出し」「小見出し」に設定した項目ごとに、その下の内容を折りたたむことができます。
長いメモを作成するときに特に便利です。
例えば、
- 会議議事録
- ブログ記事の下書き
- 旅行計画
- 授業ノート
- プロジェクトのタスク整理
などを見出しで整理すると、必要な部分だけを表示できます。
メモを折りたたむ方法
- 見出しにしたい文字を選択する
- 書式設定ボタンをタップする
- 「見出し」または「小見出し」を選ぶ
- 見出しの下に本文を入力する
- 見出し横の折りたたみボタンをタップする
折りたたんでも文章が削除されるわけではありません。
再びボタンをタップすると内容を展開できます。
5.重要な文章をハイライトできる

iOS 18では、メモ内の重要な文章を色付きでハイライトできるようになりました。
会議メモなら決定事項、勉強用ノートなら重要語句、買い物リストなら忘れたくない項目などを目立たせられます。
テキストをハイライトする方法
- ハイライトしたい文字を選択する
- 書式設定ボタンをタップする
- ハイライトの項目を選択する
- 使用したい色を選択する
旧記事では「文字の色を変える機能」と説明していましたが、Apple公式ではiOS 18以降のメモについてテキストをハイライトする機能として案内されています。
太字・斜体・見出しなどと組み合わせれば、長い文章でも重要な部分を把握しやすくなります。
6.Apple Intelligenceで文章や録音を要約できる
Apple Intelligence対応iPhoneでは、メモに保存した文章や録音内容を要約・校正・書き換えできます。
記事公開当初は日本語非対応でしたが、現在はApple Intelligenceが日本語に対応しています。
録音した内容を要約する
メモ内で録音した音声を文字起こししたあと、Apple Intelligenceを利用して内容を要約できます。
例えば1時間の会議を録音した場合でも、
- 会議の重要ポイント
- 決定事項
- 話し合われた内容
などを短く把握する際に役立ちます。
ただし、AIによる要約は必ずしも完全に正確とは限りません。
重要な会議・契約・業務上の記録では、必ず元の録音や文字起こしと照合してください。
作文ツールで文章も整理できる
Apple Intelligence対応機種では、メモの「作文ツール」も利用できます。
文章を選択して作文ツールを開くと、
- 校正する
- 書き直す
- 文章を要約する
- 文体を変更する
といった操作が可能です。
ブログの下書きやメール原稿、仕事のメモなどを整理するときにも便利です。
Apple Intelligenceを利用できるiPhone
2026年現在のApple Intelligenceは、対応するOS・言語・地域に加えて、対応機種が必要です。
iPhoneでは主に、
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 16シリーズ以降の対応モデル
- その後発売されたApple Intelligence対応iPhone
で利用できます。
通常のiPhone 15・iPhone 15 Plusなど、Apple Intelligenceに非対応のモデルでは作文ツールやAI要約などは利用できません。
音声の「録音・文字起こし」とApple Intelligenceによる「要約」は必要条件が異なります。文字起こしは対応するiPhone 12以降で利用できますが、AIによる要約にはApple Intelligence対応機種が必要です。
iPhoneの通話録音もメモアプリに保存される
iOS 18以降では、対応している地域・言語で電話アプリの通話録音を利用できます。
録音した通話は、メモアプリ内の「通話録音」フォルダへ自動的に保存されます。
対応している場合は、録音した通話の文字起こしも確認できます。
通話録音を開始すると、録音していることを知らせる音声が通話参加者に流れます。
通話録音については、相手のプライバシーや利用目的にも配慮し、必要に応じて事前に相手の同意を得て利用しましょう。
2026年現在はiOS27でもメモの便利機能を利用できる
iOS 18で追加されたメモの主要機能は、その後のiOSでも引き続き利用できます。
2026年9月15日からはiOS 27の提供が開始されています。
そのため、現在iPhoneを最新OSへアップデートしている場合でも、
- オーディオ録音
- 日本語文字起こし
- 数式計算
- 折りたたみ見出し
- テキストのハイライト
- Apple Intelligenceによる要約
などを活用できます。
一方で、使用しているiPhoneのモデルや言語設定、Apple Intelligenceへの対応状況によって利用できない機能もあります。
ビジネスからプライベートまで活用できるメモアプリ

現在のiPhoneのメモアプリは、単純に文章を書き残すだけのアプリではありません。
例えば、
- 会議を録音して文字起こしする
- 文字起こしをApple Intelligenceで要約する
- ブログやレポートの構成を見出しで整理する
- 重要な箇所をハイライトする
- 計算式をそのままメモ内で計算する
といった使い方ができます。
特に音声録音・文字起こし・要約を組み合わせれば、会議や授業の記録を取る負担を大きく減らせます。
ただし、自動文字起こしやAIによる要約には誤認識・誤要約の可能性があるため、重要な情報については元データも確認しましょう。
iOS18で進化したメモアプリの新機能まとめ
iOS 18では、iPhoneのメモアプリに数多くの便利な機能が追加されました。
特に注目したいのは、
- メモ内で音声を直接録音する
- 音声を日本語で文字起こしする
- 数式や方程式を計算する
- 見出し単位で内容を折りたたむ
- 重要な文章をハイライトする
- Apple Intelligenceで文章や録音を要約する
という6つです。
記事公開当初とは異なり、2026年現在は音声文字起こしが日本語に対応し、Apple Intelligenceの日本語対応も進んでいます。
iOS 27へアップデートしたiPhoneでもこれらの機能を活用できるため、これまでメモを簡単な文章保存にしか使っていなかった方は、録音・文字起こし・計算・要約なども試してみてください。


















