【2024年最新版】iPhone13機種変すべき?買い換えのタイミングやおすすめ機種を紹介!
2021年9月に発売されたiPhone13シリーズ。miniと無印は10万を切る価格で、カメラやコスパの良さから現在も人気の高いモデルです。
人気ではありますが、発売から3年を迎えようとしているため、「そろそろ買い替えた方が良いのか?」「買い替えるなら何の機種がいいのか?」など不安や疑問がでてしまう方もいるのではないでしょうか。
今回はiPhone13の買い替えのタイミングや買い替えにおすすめの機種の紹介を行っていきます。
目次
iPhone13まだ使える?
発売から3年を迎えようとしていますが、結論としてはまだ使えます。
ただし、iPhone13シリーズの中でも買い替えをおすすめする機種や端末の状態によっては買い替えが必要な場合があるため、注意が必要です。
iPhone13がまだ使える理由
ここではiPhone13がまだ使える理由を紹介していきます。
- 最新OSに対応している
- AppleStoreや正規サービスプロバイダの修理が受けられる
- 下取りや買い取りを利用しない場合は非正規修理店でも対応が可能
最新OSに対応している
iPhone13シリーズはiOSの最新バージョンである17.5.1(2024年6月現在)に対応しており、最新OSの対応終了のアナウンスも今のところでていないため、セキュリティー面も含めまだまだ利用できそうです。
AppleStoreや正規サービスプロバイダの修理が受けられる
もしiPhoneが壊れてしまった場合、AppleStoreやAppleの正規修理店である「正規サービスプロバイダ」で修理が可能です。
Appleではその製品を販売店に供給した最終日から最低5年間はAppleStoreや正規サービスプロバイダでの修理を受けることができます。
木村 篤士
iPhone13シリーズに関しては2024年6月現在もAppleStoreで購入できるので、5年以上は修理を受けることができます。
下取りや買い取りを利用しない場合は非正規修理店でも対応が可能
今後AppleStoreでの修理を受ける予定のない場合や、下取りや買い取りを利用しない場合、Apple非正規の修理店で修理することで今後も使用することができます。
ただし修理の店舗によってはまだ対応していないお店もありますので注意が必要です。
iPhone13買い替えのタイミング
ここではiPhone13の買い換えのタイミングについて紹介していきます。
- ストレージ容量が圧迫している
- バッテリーのもちが悪い、バッテリーを交換しても改善しない
- 端末が熱くなる、電源が突然落ちる
- 画面割れ以外の損傷がある
ストレージ容量が圧迫している
ストレージ容量とは、写真やアプリなどのデータを保存しておく部分の容量のことです。iPhoneを購入する際に「64GB、128GB」などを選び購入する流れですが、この数字が容量の(蓄えられるデータの)大きさを表しています。
容量が圧迫していると動作が重たくなってしまったり、「リンゴループ」という起動を繰り返しiPhoneが使用できなくなる不具合が起きることがあります。
写真やアプリを消すことで容量を減らすことはできますが、不要なものを削除しても容量がギリギリな場合は買い替えたほうがいいでしょう。
どの容量も9割を超えてくると上記の不具合が発生しやすくなるため注意が必要です。
木村 篤士
容量の確認は設定を開き、「一般」→「iPhoneストレージ」で確認ができます。
バッテリーのもちが悪い、バッテリーを交換しても改善しない
バッテリーのもちが1日持たず、1日に何度も充電が必要な場合、バッテリー交換で改善することが多いです。ただし交換しても改善しない場合本体自体が劣化してしまっている状態です。
その際、AppleStoreや正規サービスプロバイダで「本体交換」をすることで改善することができますが、59,400円から96,800円と費用がかなりかかってしまうため、買い替えたほうがお得です。(2024年6月現在)
また、13miniに関しては、そもそものバッテリーの容量が小さいので、他機種と比べると、新品のバッテリーであっても、もちが悪いように感じることがあります。
木村 篤士
この場合はバッテリー交換をしても、本体交換をしても改善しないため、別の機種への買い替えがおすすめです。
端末が熱くなる、電源が突然落ちる
iPhone使用中に熱くなってしまったり、電源が突然落ちる症状は原因がバッテリー劣化によるもの、iPhone本体の劣化によるものが主です。
バッテリー交換で改善した場合は今後も使用できますが、改善しない場合は本体によるものに切り分けられ、上記で解説したバッテリー交換で改善しない場合と同じ状態になるため、買い替えがおすすめです。
画面割れ以外の損傷がある
画面割れ、バッテリー交換はAppleStoreや正規サービスプロバイダで単体での修理が可能ですが、背面割れや顔認証パーツの損傷がある場合、「本体交換」での対応になる可能性が非常に高く、修理料金がかかってしまいます。
木村 篤士
非正規修理店でも、背面割れや顔認証の修理は行っていないお店が多いため、買い替えを進められる事が多いです。
画面割れでも機種によっては高額になるため買い替えの方が安くなる
13シリーズに関しては画面割れであっても保証や保険に加入していない場合は、修理費用が高い傾向にあります。
特に13と13Proは42,800円、13proMAXは50,800円と修理費用が特に高く、キャリアのプランを利用して買い替える方が安くなる可能性が高く、買い替えがおすすめです。
iPhone13から買い替えるなら?おすすめの機種を紹介
iPhone13から買い替える場合、何を基準に選ぶかによっておすすめが変わってきます。
選ぶ基準 | おすすめ機種 |
---|---|
せっかくなら最新にしたい | iPhone15 |
安く購入したい | iPhoneSE(第3世代) |
iPhone15は最新機種なので、おすすめした端末の中で1番長くAppleのサポートが受けられる他、最新OSに対応しているため使用できる機能が大幅に増える、カメラの画質がいいといったメリットの反面、金額が124,800円からとかなりかかってしまいます。
iPhoneSE(第3世代)は金額が62,800円と手に届きやすい価格帯で、特にカメラや最新性能試さなくてもいいという方におすすめです。
13シリーズと比べると、サイズ自体は13miniとあまり変わりませんが、画面サイズはどれと比較しても小さくなってしまう点、ホームボタンがついている機種のため、13シリーズと操作感が変わり、慣れるまで少し不便に感じるといったデメリットがあります。
iPhone13機種変するべきかのまとめ
今回はiPhone13の買い替えのタイミングの解説や買い替えにおすすめの機種の紹介をしました。
iPhone13シリーズを使用していて、特に不便を感じていない場合や損傷がない場合まだ長く使用できます。
また、壊れた際に修理費用負担が少なくなるよう保証や保険の加入を行い、今後も長く使用できるよう対策を取っておくこともおすすめです!